最近はうつ病にかかる人が増えているようです。
・気分が上がらなく、憂鬱で落ち込んだ状態が続く。
・今までしていた趣味などを楽しめなくなってきた。
・食欲がわかない。
・疲れているのに、寝付けない。
・集中力が続かなくなってきた。
このような症状があげられます。
うつ病は自覚をするまでに時間がかかるので、精神状態が安定しなくなったらうつ病の可能性が高いです。
日頃の生活習慣が原因であることが多いので、その中でも食生活によって、悪化を防げるかもしれません。
食べる時間が不規則だったり、栄養バランスがしっかり摂れていないと、自律神経が乱れてしまい、
身体の調子が悪くなります。
まず、3食きちんと食べるようにしましょう。
気分が乗らないからといって、食事を取らないでいると、抵抗力は下がってしまいます。
なので、3食をしっかり摂り、身体のリズムを整えることを心がけましょう。
ですが、日頃から、糖質を多く摂取している人は注意が必要になります。
うつ病を招く引き金は糖分だとも言われています。
糖を分解するのに、体調を維持するのに必要なビタミンB群やミネラルが大量に消費されてしまいますので、
睡眠障害がおきたり、摂食障害なども引き起こしやすくなります。
こういう状態を繰り返ししていると、どんなに甘いものを食べても安心感が得られなくなってしまい、
甘いものを常に食べ続けていないと不安になり、糖中毒になってしまいます。
なので、ストレスや欲求不満がある時にやけ食いをしてしまいがちな人は気を付けましょう。
甘い物などは食べている時は気持ちが満たされますが、そのあとに不安状態が強くなりがちになってしまいます。
食事はたんぱく質や緑黄色野菜を中心に食べるようにしましょう。
他には、主食になる米や小麦は、玄米や全粒粉に変えてみましょう。
砂糖も上白糖やグラニュー糖ではなく、黒糖や三温糖などを使うのをオススメします。
できるだけ、精製度の低いものを選びましょう。
あと、良質たんぱくを摂りましょう。
良質のタンパク質は筋肉に良いと言われますが、うつ病の改善にも効果を発揮します。
良質たんぱくとは、肉、魚、卵、チーズ、大豆製品などになりますので、
積極的に食事に取り入れていきましょう。
ビタミン・ミネラルも大切になります。
ビタミンなどは、神経伝達物質の代謝に関わっていますし、タンパク質もビタミンがないと活用できないので
意識して摂るようにしていきましょう。
鉄分も不足すると、疲労感が増したり、集中力が低下したりするので気を付けましょう。
うつ病になってしまうと、何もする気にならないため、食事を抜いてしまいがちになりますので、
薬ばかりに頼るのではなく、生活習慣を整えるためにも毎日3食しっかり食べて
生活のリズムを整える努力をしましょう。
そうすることで、うつ病の悪化も防げるかもしれません。
うつ病は自律神経の乱れも関係しています。
自律神経は整体でも整えることができますので、気になる方は一度身体のチェックをオススメします、
症状や悩みについて詳しく聞いていきます。
症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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