人間の体温は、約36~37度で保たれています。
なので、暑い季節には汗をかいて寒い季節には体の熱が逃げないようにしてくれます。
平均の体温より、低い人もいれば高い人もいます。
お年寄りや子供、女性だと生理の前や後で体温も変わってきます。
ですが、自律神経が乱れると、体温調節ができなくなってしまいます。
暑い季節に汗をほとんどかかない人や寒い季節にほてりを感じてしまう人、
冷え性の人などは体温調節がうまくできてない可能性があります。
自律神経には、交感神経と副交感神経の二つがあります。
交感神経は、身体に動きを活発化し、興奮や緊張状態の時に働きます。
副交感神経は、身体を休ませる時に活発化し、睡眠やリラックス状態の時に働きます。
自律神経には、活動時に働く交感神経と、休息時に働く副交感神経があります。
自律神経は、睡眠不足やストレスなどに弱く、バランスを崩しやすいです。
仕事や人間関係などでストレスをため続けることによって自律神経もバランスが崩れます。
また、それらのストレスを抱え続けることによって、十分な睡眠が取れなくなったり、食事を抜いたり、
食べ過ぎたりなど生活習慣が乱れがちになって、自律神経のバランスがさらに崩れることとなります。
また更年期障害でも、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
多汗、のぼせ、火照りなどの症状が出てきて、体温調節がうまくできなくなります。
これには、女性ホルモンが関係しています。
生理が止まると、低体温の状態が続いてしまいますので、体温調節に影響がでます。
他にも下着類に注意が必要です。
冷えの原因のひとつに、服装が挙げられます。
スキニーデニムやレギンスなどのピタッとした服装は体を締め付けてしまいますので、血行が悪くなります。
サイズの合っていない下着類をはき続けることでも血行が悪くなりますので注意しましょう。
改善方法としては、日常生活の見直しが必要になります。
暑い季節は、冷たい物ばかり食べてしまいがちですが、冷たい物ばかりを摂取していると、
身体の芯から冷えてしまい、内臓機能の働きも低下させるので良くありません。
できるだけ温かい飲み物や常温の水を選ぶように心がけましょう。
そして、女性に多いのが無理なダイエットや食事制限などによるビタミン、ミネラル不足です。
ビタミンやミネラルが不足すると、自律神経を乱しやすく、ストレスを受けやすい身体になってしまうようです。
睡眠も重要になります。
自律神経は睡眠不足にとても弱いと言われています。
浅い眠りは、知らない間にストレスになりますので、眠りの質を高めるのも重要になります。
睡眠をしっかりとることで、自律神経も整い体温調節も安定してきます。
眠りの質を良くするためにも、寝る前にスマホやパソコン、テレビなどの画面を見るのを避け
カフェインやお酒の摂取を控えるようにしてみましょう。
最後にストレスを溜め込まないようにしましょう。
自律神経はストレスにもとても弱いので、リラックスできる時間を作りましょう。
自分の趣味の時間をつくったり音楽を聞いたりして、ストレス発散を行うようにしましょう。
体温調節がうまくできてないと感じる人は、日常生活を見直して、
自律神経を整えることから始めてみましょう。
自律神経は、整体でも整えることが出来ますので、一度身体のチェックをオススメします。
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