ぎっくり背中をご存知ですか？
みなさん、ぎっくり背中はご存知ですか？
ぎっくり背中とは、ぎっくり腰のような痛みが背中に起こる症状のことを言います。
ぎっくり腰と同じように動けないほどの痛みがでることもあるので、注意が必要です。
どんな時に起こるの？
・重い荷物を持った時
ぎっくり腰と同様、重い荷物を持った時になる方が多いようです。
重い荷物を持ち上げる際や、高い所にある重いものを取る際は気を付けましょう。
・睡眠時
寝返りなどをした時に無理な体勢が続くことで、筋肉が緊張状態が続き
そのうえ、また寝返りをすると過度の負担がかかり、ぎっくり背中を起こすようです。
・くしゃみや咳をした時
クシャミや咳をしただけでなる人も多いようです。
くしゃみや咳をする時は、一瞬大きく息を吸いこみます。
この時の動作が大きくて急なほど、背中にかかる衝撃が大きくなりぎっくり背中をおこすそうです。
・急な運動をした時
日頃から運動する習慣がなく、運動不足の人がいきなり運動してしまうと、
固まった状態の筋肉は伸縮性がないので急な動きに対応できずに、
傷めてしまいぎっくり背中になるといえます。
運動を始める前は、しっかりウォーミングアップをすることを心がけましょう。
もし、ぎっくり背中になってしまったら？
安静にすることが大切です。
無理に動かしたりするのは止めましょう
そして、炎症がおきているので、患部を氷水などで冷やしてあげましょう。
冷やすことで、痛みが少し和らぐと思います。
ですが、マッサージは逆効果になるので、絶対にやめましょう。
揉めば良くなると考える方が多いとは思いますが、炎症がおきている場所をマッサージしてしまうと
靭帯や筋肉の傷を悪化させる可能性が高いので注意してください。
そして、早めに整骨院に診てもらいましょう。
少し痛みが軽減した場合でも、治ったわけではないので悪化する前に診てもらうことをオススメします。
痛みがなくなると治ったと思いがちですが、
根本的なところは改善できてないので、再発する人が多いようです。
予防法はあるの？
ぎっくり背中を予防するには運動不足を解消させましょう。
日頃から適度な運動をすることで、筋肉が固まらないようにしていきましょう。
ですが、無理をすると筋肉疲労になりますので、適度な運動を心がけましょう。
日頃の姿勢も大事です。
猫背の方は改善をオススメします。
姿勢が悪いと重心が安定しなくなり体のさまざまな部分に負担がかかり、
ぎっくり背中だけでなく沢山の悪影響が現れてきます。
正しい姿勢を身につけることで体への負担が少なくなり、ぎっくり背中の予防にも効果的です。
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この記事を書いた人
- 整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。
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