便秘と頭痛にお悩みではありませんか？
便秘になると、偏頭痛がおきてくる・・・
そんな悩みはありませんか？
偏頭痛と便秘は一見関係がなさそうですが、実は密接な関係があるようです。
便秘で偏頭痛になる原因とは？
排泄は人間にとって、非常に重要な役割を果たしている機能です。
便秘とは、カラダの中でできた便を体外で出すことができない状態のことです。
なので、便秘になると身体中の様々な所に悪影響をもたらします。
腸内に溜まった便は腐敗し、悪質なガスが出てきます。
このガスが血液に溶け込んで体中に流れ、臓器の動きを低下させていきます。
血液量が少なくなりますし、血液の質が悪いため筋肉が収縮してしまい、
その収縮によって頭が締め付けられるのです。
自律神経の乱れも関係している！？
便秘の原因には食生活・生活習慣と共にストレスが関係しています。
ストレスが溜まると、自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れてしまうと、内臓の動きが鈍くなり便秘になってしまいます。
そして、便秘によって腸がうまく動けなくなってしまうと、自律神経が誤作動を起こしてしまいます。
そのため、脳の血管に誤った命令を出してしまうことによって偏頭痛が引き起こされるようです。
偏頭痛は、頭の片側半分にだけ起こる周期性のある頭痛のことを指します。
脈打つような痛みや、吐き気やめまいなどがでる場合もあります。
自律神経が乱れていると、必要のない状況であるにも関わらず血管の膨張が
引き起こされる可能性があるため、偏頭痛を起こすと言われています。
なので、便秘と偏頭痛が一緒に起きる人は自律神経の乱れが原因の可能性が高いです。
この自律神経の乱れから起こる便秘のことを、痙攣性便秘と呼びます。
痙攣性便秘の症状とは？
・下痢と便秘を繰り返す。
・コロコロ便になる。
・お腹に痛みが出る。
などが特徴になります。
自律神経の乱れが主な原因なので、自律神経を整えることで改善が期待できます。
頭痛薬は効果がない！？
自律神経の乱れから頭痛起こる場合は頭痛薬を飲んでも効果が薄いようです。
ストレスが原因のため、カラダに直接働きかける頭痛薬や便秘薬では効果が出ず、
使いすぎてしまうと、腸が動かなくなってしまうので危険です。
また、常用薬のほとんどが便秘になる副作用を持っているので注意しましょう。
改善方法は？
日常生活を見直してみましょう。
偏頭痛には、ビタミンB２やマグネシウムが含まれる食事をオススメします。
・納豆
・アーモンド
・ひじき
・昆布
・コーヒー、ココア
・にんじん
などに多く含まれています。
逆に偏頭痛を悪化させる食材もあるので、注意が必要です。
・チーズ
・チョコレート
・ハム
・ソーセージ
・カップラーメン
・ポテトチップス
などは、食べ過ぎると悪化してしまうので気をつけましょう。
運動については、軽い有酸素運動が効果的です。
運動不足の方は、腸のぜん動運動が弱いため、便秘になる方が多いようです。
ウォーキングやジョギングで腹筋を動かして鍛えるのも効果的です。
おわりに・・・
便秘と偏頭痛に悩まされている方は以外と多いようです。
薬に頼った生活をしないためにも、規則正しい生活習慣を取り入れることが大事でしょう。
自律神経は整体でも整えることができますので、一度身体のチェックをオススメします。
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この記事を書いた人
- 整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。
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そして、元気に戻って仕事、家事、趣味、子どもとの時間を思う存分楽しんでください。
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