反り腰とは、腰が過度に反った状態のことを言います。
反り腰は女性に多く見られ、腰痛を引き起こす原因になります。
腰が反っていることで、胸が前方に、お尻が後方に突き出てしまいます。
つまり、極端なS字カーブになってしまうということです。
・お尻が垂れている
・お腹がポッコリしている
・腰痛持ちである
・太ももの前や横が張っている
・前屈すると痛みがある
以上のことが当てはまる方は、反り腰の可能性が高いです。
筋肉不足と身体の硬さが考えられます。
腰周辺の筋肉のバランスが乱れているため、筋肉が弱ったりアンバランスな筋肉のつき方をしてしまい
反り腰になりやすくなっていると言えます。
生活習慣も関係しています。
・椅子に座っている時間が長い。
・ハイヒールを履くことが多い。
・足をあまり上げずに歩く。
・うつ伏せでスマホを見たり読書をしたりする。
・運動不足である。
・猫背である。
特に、反り腰は20代~30代の女性に多く見られます。
それは、ハイヒールを普段から履いている人が多いからだと言えます。
ハイヒールを履くと、バランスを取るために自然と前のめりの状態で歩くため、
骨盤が前傾してしまい、反り腰になってしまいます。
そのため、腰のS字カーブが崩れてしまい腰痛の原因になると言われています。
ですが、ハイヒールを履かない人も要注意です。
歩き方が前のめりになっていませんか?
普段の歩き方でも骨盤は前傾しますので気を付けましょう。
・太ももの前に脂肪がついて張る
・ふくらはぎが太くなる
・肩こりがひどくなる
・頭痛がひどくなる
・お尻が大きくなる
・お尻が垂れる
・ポッコリお腹になる
・内股になる
・下半身太りになる
・セルライトができやすくなる
・ぎっくり腰や坐骨神経痛になりやすくなる
このように沢山の悪影響が考えられます。
美容の面にも影響がありますので、改善した方がいいと思います。
身体の歪みを改善し、バランスのよい身体にしなければなりません。
それは、骨盤矯正で改善できるので、一度身体のチェックをしてもらうのをオススメします。
立っている時の姿勢や歩き方と同じくらい気を付けてほしいのが毎日の寝方になります。
反り腰の方は仰向けに寝ても、床と腰の間に手のひらがすっぽり入る隙間ができてしまうと思います。
この状態だと腰痛の原因になりますので、
膝の下に毛布を入れるなどして、脚が高くなるようにしてみましょう。
そうすることで、腰と床の隙間が狭くなっていると思います。
仰向けが苦手な方は、横向きに寝て、軽く足腰を曲げて丸まった状態で寝てみましょう。
反り腰の方は、身体に悪影響が出る前に改善することをオススメします。
気になる方は骨盤矯正をしてみましょう。
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