更年期障害と手足のしびれ
更年期障害と手足のしびれ
手足のしびれでお悩みではありませんか？
もしかしたら、その手足のしびれは、更年期障害が原因かもしれません。
女性の閉経前後(４５歳～５５歳)に、卵巣機能が低下して女性ホルモンのエストロゲンが急激に低下して、
様々な症状を総称して更年期障害と呼ばれています。
様々な症状の中に手足のしびれがあります。
しびれは、神経や血管のトラブルなどが原因の場合が多いですが、４０代～５０代の手足のしびれの場合は
更年期障害が原因の可能性が高いです。
・皮膚がピリピリする。
・手に力が入らなかったりする。
・しびれと同時に痛みや冷えがでることがある。
このような症状がある場合は、更年期障害が原因の可能性があるので注意しましょう。
エストロゲンの分泌が安定する閉経後には自然とおさまりますが、症状が酷い場合は
自律神経のバランスを整えると、症状が軽減します。
自律神経は整体で整えることができるので、体のチェックをオススメします。
自律神経が乱れる原因にストレスが挙げられます。
日頃自覚がなくても様々なストレスを抱えて過ごしていると、自律神経への影響が大きく、
更年期障害の症状も悪化してしまうようです。
自律神経失調症の症状を認識したら、がんばらずに意識的に休養をとったり睡眠時間を増やしたり、
仕事や家事から離れリラックスする時間をとったりして、副交感神経が働ける環境を作ることが必要です。
体を動かすのもオススメします。
手足のしびれは、血行不良により、血液が手足の末端に届かないためだとも言われていますので、
全身を動かして、汗をかいて血行を良くするのもいいでしょう。
入浴も半身浴で汗をたっぷりかくようにしましょう。
他にも、生活が不規則、睡眠時間が短い、食事の内容に無頓着な人は注意が必要です。
不規則な生活は体への負担も大きくなり、更年期障害の症状が強く出やすくなってしまいます。
更年期障害でお悩みの方は、気分転換のためにも適度な運動をして自律神経の乱れを改善させましょう。
自律神経が整うことで、更年期障害の症状の悪化もおさまるかもしれません。
そして、更年期障害になった時に重い症状がでて悩まされないためにも、今のうちから
生活習慣を見直して、自律神経を整えておくことをオススメします。
自律神経は様々なことが原因で乱れますので、身体のチェックをすることもオススメします。
この記事を書いた人
- 整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。
と思っているのであればまず、最初に心笑整骨院にお越しください。
きっと心笑整骨院はあなたの悩みを全力でサポートし改善へと導いていきます。
そして、元気に戻って仕事、家事、趣味、子どもとの時間を思う存分楽しんでください。
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