産後はホルモンバランスや生活習慣の変化から、身体の調子が変わりやすい時期ですよね。
その中でも顔や身体、脚がむくみやすくなっている人も多いと思います。
出産時は急激に大量の血液と羊水が体外にでるため、
身体が水分不足を感じて水分を身体の中に溜め込もうとします。
そして、授乳も始まるため水分不足になりやすく、さらに身体が水分を溜め込もうとしてむくみに繋がります。
あと、産後はホルモンバランスの変化や育児のストレスで自律神経が乱れて、血流の流れが悪くなります。
運動不足や寝不足などで代謝も悪くなるため、血液の流れが悪くなりむくみやすくなるといえます。
産後のむくみは骨盤の開きから起こります。
骨盤が開いているため、内臓が下垂してしまい鼠蹊部を圧迫されます。
そのため、足に向かう血液やリンパの流れが悪くなり、むくみに繋がってしまいます。
1.骨盤のバランスが悪くなる。
2.血行やリンパの流れが悪くなる。
3.血行不良になるので、冷えを引き起こす。
4.足がむくみやすくなる。
5.脂肪がつきやすくなり、セルライトになる。
というような流れで悪化していきますので、注意が必要です。
足のむくみ解消のためにかかせないのが、ふくらはぎの筋肉になります。
ふくらはぎの筋肉が余分な水分や老廃物を心臓の方に戻す役割があるので、とても重要な筋肉になります。
しかし、骨盤のゆがみがあると、自分では意識してないかもしれませんが、歩き方が悪くなります。
そのため、ふくらはぎの筋肉を使わずに歩いてたりすることがあるのです。
骨盤の開きがあることで重心の位置が下がります。
本来、重心の位置はおへその下辺りになるのですが、骨盤が開いてしまうと重心がこの位置より下になります。
こうなることで足により負担がかかってしまい、むくみが生じやすくなります。
ですので、なかなか足むくみのマッサージだけ頑張ってもむくみが改善されない・・・と思ったら、
骨盤矯正をしてみるのもお勧めです。
食事面では、カリウムをしっかり摂取して減塩を心がけましょう
塩分の多い食事はさらにむくみを悪化させるので要注意です。
カリウムは納豆やほうれん草、ひじき、わかめなどに含まれています。
寝るときは、少し足を高くして寝るのがおススメです。足湯もいいでしょう。
産後は骨盤矯正をするチャンスですので、出産時に開いてしまった骨盤を正しい位置に戻しましょう。
骨盤を開いたまま放置しておくと、むくみだけでなく沢山の症状があらわれてきます。
産後の身体はデリケートなので、しっかりとしたケアを行いましょう。
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症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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