出産後半年の間は、様々な症状で悩まされるママさんが沢山いると思います。
自分だけの時間が持てず、育児の追われ身体のあちこちに疲労が出ていませんか?
出産後は、骨盤が最大限に開いている状態なので、
とても不安定な状態の時に無理をして動いてしまったり、
日頃の癖とかで骨盤が歪んだ状態で固定されてしまいます。
つまり、妊娠中や産後の過ごし方によっては、身体にバランスが崩れてしまい、
骨盤が正しい位置に戻ることができなくなります。
産後は身体に沢山の不調が現れます。
症状としては・・・
・肩こり、腰痛がつらい
・股関節痛、膝痛がある
・むくみやすくなった
・頭痛がする
・吐き気がする
・寝ても疲れがとれない
・体重が元に戻らない
・・・などがあげられますが、その中でも膝の痛みの症状がでる人が多いと思います。
・階段の上り下りの時に痛む。
・立ち上がる時に痛む。
・歩く時に膝が重い気がする。
このような時に痛む方が多いようです。
・急激な体重増加
妊娠中は赤ちゃんに栄養を与えるため食欲が増え、脂肪がつきやすくなります。
気づいたら太ってたという経験も少なくないと思います。
産後に太ってしまう人は、骨盤が広がったまま過ごしていて
閉じずにいるのでより太った状態が続いているといえます。
・産後の筋力の低下
あとは妊娠中に運動がしにくいので筋肉量の低下と共に、基礎代謝の低下も考えられます。
そんな状態で、育児をするので、赤ちゃんを抱っこして歩くと体重の約3倍の負荷が足にかかります。
そのため膝痛が起こってしまうといえます。
・カルシウム不足
母乳を与えるようになるので、カルシウム不足になってしまいます。
そのため、膝関節の軟骨が弱くなり、痛みが出る場合もあります。
なので、食事面も気を付ける必要があります。
育児が忙しいからと適当に済ますのではなく
しっかりと栄養のあるものを食べるようにしましょう。
・姿勢の悪さや骨盤の歪み
姿勢の悪さも関係してきます。
授乳に姿勢も慣れない育児のため、無意識に肩に力が入り過ぎてしまい
無理な体勢をとってしまいがちなようです。
横座りの姿勢は、腰が左右にカーブしてしまい、腰がずれてしまいます。
足を組むのもやめましょう。
足を組む癖がついている人は骨盤がゆがんでいる証拠なので、
しっかり足の裏をつけて座るようにしましょう。
横座りやぺちゃんこ座り、足を組んで座ったりする方や、立っている時にどちらかの足に体重をかけている方は、
股関節痛にもなりやすい傾向にあるので、なるべく膝に負担のかからない座り方を意識しましょう。
出産後に姿勢を意識するのはなかなか難しいことかもしれないので、
できれば出産前から自分の姿勢を見直しておくことをオススメします。
そうしておくことによって、出産後の不調も軽減されると思いますので
一度、身体のチェックをオススメします。
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症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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