自律神経が乱れる原因に姿勢の悪さが関係しているのはご存知ですか?
自律神経には、交感神経と副交感神経の二つがあります。
交感神経は、身体に動きを活発化し、興奮や緊張状態の時に働きます。
副交感神経は、身体を休ませる時に活発化し、睡眠やリラックス状態の時に働きます。
長時間の仕事や人間関係、睡眠不足などのストレスの多い生活が続いてしまうと、
交感神経ばかりが働いてしまって、副交感神経が十分にはたらけなくなります。
その結果、自律神経がうまくバランスを取れなくて乱れてしまうと身体に不調があらわれてきます。
その状態が慢性化してしまい疲れやすい身体になってしまいます。
・肌トラブル
自律神経の乱れが原因で、肌トラブルに悩まされている人が多くいます。
スキンケアなどをしっかりしているにも関わらず、肌の調子が良くならないといった症状が発生します。
顔だけではなく身体にも症状が出てきて、肌荒れや痒み、湿疹などがでる方もいるようです。
・便秘や下痢
緊張やストレスによって交感神経が強く働き、便秘になってしまうことがあるようです。
逆に副交感神経の働きが強くなってしまうと、下痢になってしまうこともあります。
・情緒不安定
イライラしたり、抑うつ状態になってしまったりと、情緒不安定の症状が出ることもあります。
集中力が無くなったり、急に不安に襲われたりするのも自律神経が関係しています。
自律神経は生活習慣やストレスによって乱れやすい神経でもあります。
バランスが取れている人は、疲労が溜まってきても夜寝ることで疲れが取れるのに対し、
乱れている人は、交感神経ばかりが働いてしまうのでリンパの流れが悪くなり、
疲労や老廃物質が取れなくなってしまい、体の回復が追いつかず疲れが溜まっていきます。
そして、呼吸が浅いことが直接的原因とも言われています。
自律神経とは、自分では意識せずに身体が行う働きをコントロールする働きがあります。
ですが、猫背の姿勢は、肋骨を圧迫して呼吸を妨げているので呼吸が浅くなります。
そのため、自律神経のコントロールがうまくできなくなり乱れてしまいます。
他にも、猫背は背中を丸める姿勢になるので、顔が下を向く形になります。
下を向くと、下垂体というホルモン分泌を調節している脳の一部に血流が悪くなります。
そのため、ホルモンバランスが崩れやすくなり、自律神経失調症になりやすいようです。
もちろん猫背だけが自律神経失調症を引き起こすのではなく、
不規則な生活習慣や眼精疲労、過度のストレス、ホルモンバランスの崩れが重なって
発症する場合もあります。
原因不明の体調不良にお悩みの方はもしかしたら、
自律神経のバランスが崩れているのが原因かもしれません。
そして、その根本的な原因は猫背にある可能性が非常に高いと考えられます。
自律神経失調症の症状に心当たりがある方は、早めに身体のチェックをオススメします。
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症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
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心笑整骨院
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