背中の張りがある場合は注意！！
背中が張って辛い経験をしたことはありませんか？
この症状には、いくつかの原因が考えられます。
背中の張りの原因とは？
自律神経失調症
まず、自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経の二つの神経のバランスが乱れることで
身体に様々な不調が出ることを言います。
自律神経のバランスが乱れる原因には、ストレスが挙げられます。
過度のストレスが溜まると、自律神経が乱れ筋肉を通っている動脈が収縮するので
背中の張りを引き起こすようです。
自律神経失調症は、背中の張り以外にも色々あります。
・疲れやすくなる
・体がだるい
・頭痛
・ほてり
・不眠
・下痢
・吐き気
・便秘
などが挙げられます。
自律神経は整体で整えることが出来ますので、心当たりのある方は
一度、身体のチェックをオススメします。
姿勢が悪い
デスクワークの人に多くみられますが、姿勢の悪さは、背中が張る原因になります。
猫背の状態は、肩甲骨から首、背中、肩などの筋肉に、
負担がかかり硬くなるので注意が必要になります。
そして、筋肉が硬くなると血流が悪くなり、背中の張りに繋がります。
いつものことだから…
と放置していると、急な激痛に襲われることがありますので早めに改善させましょう。
他にも、座った時に足を組む方や、いつもどちらか片方で鞄を持つ方などは、
日頃の癖で自然と姿勢を悪くしていることがあるので気を付けましょう。
運動不足
運動不足になると筋肉量が低下します。
なので、少しの活動でも筋肉が疲労してしまい、凝りや張りが生じてしまいます。
急に激しい運動を始めると、身体を壊しますので、階段を使うようにしたり
少しの距離の買い物は歩いていくなど、少しずつ運動を取り入れていきましょう。
内臓の病気が隠れている場合も！？
背中に張りには、内臓の病気が隠れている場合もあるので注意が必要です。
・胃潰瘍や胃ガン：背中側の胸より少し下から腰の辺りにかけて痛む
・腎炎：背中の下に方が痛む
・心臓疾患：左側が痛む
・急性すい炎：背中やみぞおちが痛む
このような病気の可能性もありますので、長引く痛みには気を付けましょう。
おわりに・・・
背中の張りを予防するためにも、姿勢には気を付けましょう。
猫背や反り腰などは、背中の筋肉に無理な負担がかかり続けますので、姿勢改善をオススメします。
姿勢改善をすることで、背中の張りを予防するだけではなく、
肩凝りや腰痛、頭痛などの身体の不調も軽くなっていきます。
あと、ストレッチで肩甲骨を伸ばすことも大切になってきます。
入浴後の筋肉がほぐれている時に行なうことで、筋肉が柔軟になり背中の張りも緩和されると思います。
胃腸と背中の張りは繋がりがあるので、食生活にも気を付けましょう。
暴飲暴食や、お酒の飲み過ぎなどは胃に負担をかけますので、バランス良く心がけてみましょう。
背中の張りが気になる方は、早めに身体のチェックをオススメします。
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この記事を書いた人
- 整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。
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