出産後に体の不調で悩まされている方は多いのではないでしょうか。
その中の一つに生理痛があげられます。
出産をすると、一般的に生理痛は軽くなると言われています。
なぜなら、産道ができますし、子宮の収縮もしやすくなるからです。
ですが、以前より生理痛が酷くなって悩まれている方も少なくないようです。
原因は、心理的なものやホルモンの影響、骨盤のゆがみ、ホルモンバランスの乱れや病気などが挙げられます。
・骨盤の歪み
出産をすると、骨盤は一度大きく広がります。
そのままの状態で生活していると、骨盤が日頃の癖などで歪んでしまいます。
☑横座りやぺたんこ座りをしていませんか?
☑座った時に足を組んでいませんか?
☑ヒールの高い靴を履いていませんか?
☑椅子やソファにもたれて座っていませんか?
☑添い寝したまま授乳していませんか?
些細なことが原因になりますので、一つでも当てはまる方は注意しましょう。
骨盤が歪んでしまうと、血液の流れが悪くなるので生理痛が酷くなってしまうようです。
出産後半年はもっとも歪みが生じやすい、危険な時期になります。
そのまま歪みを放置していると、多くの不調が現れるので要注意が必要です。
歪みの放置していると?
・腰痛
・股関節や膝の痛み
・足のむくみ
・頭痛やめまい
・肩や背中のコリ
・自律神経の乱れ
・冷え性
以上のようなことを、産後誰でもある症状と思って放置してしまうため、痛みの原因になってしまいます。
なので、産後は早めの骨盤矯正をオススメします。
・食生活
産後は急激にホルモンが変化するため、生理痛が酷くなる場合があります。
ホルモンバランスが崩れているときには、食生活を見直しバランスの良い食事を心がけましょう。
豆乳や納豆などの豆製品を積極的に摂取することで、女性ホルモンを補う効果が期待できます。
・ストレス
産後すぐに職場復帰した方や、初めての出産の方、出産前後に引っ越した方などは、
自分が気づかないうちにストレスを感じていたと思います。
慣れない育児の場合、ストレスを抱え込みやすいので、周りの人に相談することでストレス解消になります。
ストレスは、ホルモンバランスが崩れる原因にもなるので、生理痛が悪化する可能性があります。
ですが、生理痛があまりにもひどく続く場合は、子宮内膜症の可能性もあるので、我慢できない痛みの場合は病院を受診しましょう。
このように産後に生理痛が悪化する場合は、1度身体の状態をチェックしてもらうためにも
骨盤矯正に行ってみましょう。
産後に生理痛が悪化している方は、一度、骨盤矯正を受けてみることをオススメします。
産後はガラリと環境が変わりますので、食生活やストレスなどにも気を付けましょう。
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