内蔵型冷え性をご存知ですか？
最近疲れがとれなかったり、便秘で肌が荒れていたりしませんか？
もしかしたら、内蔵型冷え性が原因かもしれません。
ふとお腹に触れた時、「お腹が冷たい・・・」と思ったことはありませんか？
手足は温かいのに、二の腕やお腹などが冷たい人は、内蔵型冷え性の可能性があります。
手や足の冷えに比べて自覚しにくいため注意が必要になります。
内蔵型冷え性とは？
内臓型冷え性とは、手足の末端が冷える冷え性とは異なり、
身体の内側の内臓から冷える症状のことを言います。
内臓が冷える状態は、内臓に血液が十分に届いてないということになります。
内臓に温度を測ることは出来ないので、身体の表面にでる症状で判断することになります。
内蔵型冷え性の症状は？
□二の腕やお腹、お尻、太もものいずれかがが冷たい
□肩こりがひどい
□肌トラブルが多い
□手足がむくみやすい
□平熱が低い
□顔色が悪い
□寝起きが悪い
□風邪をよくひく
□胃腸の調子が悪い
□便秘になりやすい
□疲れやすい
当てはまる項目が多い人は、内臓型冷え性との可能性が高いです。
内臓が冷えると身体の機能が低下する？！
・血流の低下
・免疫力の低下
・基礎代謝の低下
・消化機能の低下
・肝機能の低下
他にも、不妊にも関係していると言われています。
不妊の原因は人によってさまざまですが、冷えも妊娠しにくくなる原因のひとつと考えられています。
なので、妊娠を望んでいる人は注意が必要になります。
内臓型冷え性の原因は？
・自律神経の乱れ
人はストレスを感じると自律神経の働きが乱れてしまいます。
自律神経は血管の拡張や収縮など、血液の流れも調節しているので、
自律神経が乱れると、血液の流れが悪くなり冷えにつながってきます。
・食生活の乱れ
冷たい物ばかり食べたり飲んだりしていませんか？
身体は内側から温めてあげることも大切になります。
飲み物は、夏でも温かい物を飲むのをオススメします。
野菜なども、生野菜ではなく、温野菜にして食べることで内臓の冷えを緩和することができるでしょう。
極端なダイエットも控えましょう。
栄養が偏ることで、代謝が悪くなり内臓型冷え症の原因になります。
・運動不足
筋力が低下すると、身体全体に血液を送ることができないので、
運動することで血液の流れが良くなります。
ですが、激しい運動ではなく、内蔵型冷え性の場合は、
ウォーキングやヨガなど長く続けるようなものがオススメです。
おわりに・・・
なかなか自覚しにくい内蔵型冷え性ですが、
放っておくと病気を発症するきっかけになってしまうかもしれません。
気になる方は、一度身体のチェックをしてみましょう。
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この記事を書いた人
- 整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。
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そして、元気に戻って仕事、家事、趣味、子どもとの時間を思う存分楽しんでください。
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