胃腸の不調はありませんか？
姿勢の悪さが胃腸のトラブルになるということをご存知ですか？
原因不明の胃腸の不調が続いている方や、胃腸薬を飲んでいる方は
姿勢を改善することで、症状が緩和するかもしれません。
姿勢と胃腸の関係
なぜ姿勢が悪いと胃腸のトラブルが起こるのでしょうか。
まず考えられるのが、猫背の状態でいると、本来の背骨の形よりも歪んでしまうため、
内臓が圧迫されてしまうからです。
猫背の状態は、胃の負担になり、消化や胃液の分泌を妨げてしまいます。
胃腸が圧迫されると、腸に歪みが生じるため下痢を引き起こす場合や、
常にお腹が張っている感じになります。
さらに、流性食道炎の症状が見られやすくなったり、食欲不振の原因にもなります。
もう一つ考えられるのが背骨に通っている神経を圧迫しているため、
胃腸の調子が悪くなることです。
神経が圧迫されると、胃腸に負担がかかり体調不良を招いている可能性も考えられます。
胃腸の不調が続くと、胃腸をかばうように背中を丸める人も多いと思いますが、
それだと、猫背をさらに悪化させてしまいますので注意が必要です。
そのままの状態で過ごしていると更に胃腸機能を低下させる原因にもなるため、
猫背の人は、姿勢改善をオススメします。
姿勢が良くなれば、胃腸機能も回復していくと思います。
胃腸の不調は姿勢の他にも！
冷えが慢性化
冷え症の人は胃まで冷えていることが多いと言われています。
胃が冷えていると、消化不良になりやすいので、冷たい物を摂るのは控えた方がいいでしょう。
ストレス
胃の不調はストレスによっても引き起こされます。
ストレスが溜まっていると感じる時は、やけ食いなどはせず、食事の量を減らしてゆっくり食べましょう。
しっかりとリラックスタイムをとり、ストレス発散を心がけましょう。
食事の乱れ
現代は脂の多い食事が増えたので、胃酸過多から胃腸の調子が悪くなる人が増えているようです。
外食などは控えめにして、野菜をしっかりと摂るように心がけましょう。
食べ過ぎや飲み過ぎは胃にかなりの負担がかかってきます。
胃に負担がかると胃が弱わり荒れてしまいますので、
食後の胃の不快感や膨満感などの症状が出てきます。
生活リズムも大事になりますので、日常生活を見直しましょう。
猫背の影響は胃腸の不調だけではない！？
姿勢の悪さを甘く見ていると、沢山身体に悪影響がでてきます。
・肩こり、腰痛
・体重が減りにくい
・背中に肉がつきやすい
・ストレスがたまる
・便秘
・不眠症、眠りが浅い
・集中力の低下
・下腹が出る
・頭痛
などの症状が出やすくなります。
姿勢の悪さがもたらす悪影響は、沢山ありますので気を付けましょう。
おわりに・・・
胃腸の調子が良くない人は、自分の姿勢を見直してみましょう。
姿勢が改善することで、胃腸の調子も良くなりますので、一度身体のチェックをしましょう。
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この記事を書いた人
- 整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。
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そして、元気に戻って仕事、家事、趣味、子どもとの時間を思う存分楽しんでください。
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