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うつ病と甘い食べ物の関係性

うつ病と甘い食べ物の関係性

 

うつ病になると、甘い物が次々と食べたくなるという話を聞いたことがありませんか?

うつ病は、ささいなことでイライラしたり、落ち込んだり、不安になったりします。

その原因は、セルトニンという物質が関係しています。

甘い物を食べると、セルトニンの量が増えるので精神的に落ち着いてくるので、あまいものは食べた方がいいと

思われがちですが、多量に摂取してしまうと、悪化させる原因になっています。

 

チョコレートや、アイスクリームなどの甘いものを食べるとホッとしたり、気持ちが落ち着いたりするのは、

このセロトニンの分泌が一時的に増えるからです。

ですが、この増えたセロトニンの量はとても少なく、すぐになくなってしまいます。

そうすると、再び不安感が増し、イライラしやすくなってしまいます。

その結果、また甘い物を食べてしまうので、悪循環が起こってしまうのです。

 

糖を分解するのに、体調を維持するのに必要なビタミンB群やミネラルが大量に消費されてしまいますので、

睡眠障害がおきたり、摂食障害なども引き起こしやすくなります。

 

 

こういう状態を繰り返ししていると、どんなに甘いものを食べても安心感が得られなくなってしまい、

甘いものを常に食べ続けていないと不安になり、糖中毒になってしまいます。

 

現代は普通に食事しているだけでも、糖質を大量に摂取する食生活になっているので、糖分を完全に断つのは不可能です。

つまり、誰もがうつ病を引き起こす生活をしているといってもおかしくありません。

 

ですが、糖分は生きていく上で欠かせない栄養の一つではあります。

なので、普段から食事管理をしっかりしていきましょう。

一度、うつ病を発症してしまうと完治には時間がかかるので、甘い物が好きな方や食生活のバランスが悪い方は

うつ病になる前に健康的な生活を送ることが大切になってきます。

 

甘い物が食べたくなったらお菓子ではなく、果物を食べるようにしてみましょう。

果物の場合だと、体調を整える作用もあり、血糖値が急激に上昇する心配はないのでお勧めです。

 

他にも、冬場だけに起こる冬季うつ病にも注意が必要になります。

うつ病の症状に加えて、眠ってもまだ眠い状態が続いて、日中でも眠気が襲ってきたり、

甘い物をずっと食べ続けて体重が増えてしまったりします。

冬場は太陽を浴びる時間が少なくなるので、セロトニン不足になってしまうようです。

なので、冬場は早寝を心がけてできるだけ長く太陽を浴びれるように心がけることが重要になってきます。

 

甘い物がやめられない人は、まずは甘い物を食べられない環境を作ってみて下さい。

コンビニに行くと必ず甘い物を買ってしまうのであれば、コンビニには行かないようにしましょう。

スーパーに行ったら、まず果物と野菜を買うようにしてみましょう。

野菜と果物を食べる習慣が身に付けば自然と砂糖がなくても大丈夫になっていると思います。

身体の調子も良くなり、うつ病の悪化も防げると思いますので試してもてください。

この記事を書いた人

心笑整骨院 院長 官崎 智大
心笑整骨院 院長 官崎 智大
整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
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