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バンザイ寝は要注意 

バンザイ寝は要注意

 

朝、目が覚めたらバンザイの状態で寝ていた、そんな経験はありませんか?

 

バンザイや腕をあげた状態の寝相は体の警告のサインかもしれません。

眠ってしまった後に、腕が無意識に上がってしまうのは要注意です。

その姿勢をそのままにしておくと、睡眠の質を下げて体調が悪くなる可能性があります。

 

腕を上げている状態は、アゴを圧迫しますので、気道を狭くしてしまい、

いびきをかきやすくなると言われています。

少しのいびきなら問題はありませんが、気道が狭くなりすぎると睡眠時無呼吸症候群になる可能性が高まるので

注意が必要です。

 

あと、腕や肩が冷えたりするので、血行が悪くなり、コリや疲れを招いてしまうこともあります。

この状態を続けていると、筋肉が硬くなり、四十肩や五十肩の原因になりやすいとも言われています。

四十肩や五十肩は血行不良が原因とも言われていますので、気を付けましょう。

 

他にも、美肌に影響してきます。

バンザイの状態は、疲れてしまい、深い眠りが取れなくなってしまうため、肌荒れが起こりやすいです。

 

では、どのような人がバンザイ寝になりやすいかというと・・・

 

・猫背である。

・睡眠不足である。

・目が疲れやすい。

・仕事がデスクワークである。

・肥満気味である。

・ストレスがある。

・ストレートネックである。

・光が眩しく感じる。

 

以上のことに当てはまる人は要注意です。

 

このような人は、寝ている時に深い呼吸ができていないため、体が呼吸をもっと楽にしたいと思い、

自然に腕が上がり、バンザイ寝になっているようです。

 

あと、寝具がやわらか過ぎもよくありません。

必要以上に腰の部分が沈むため、体がバランスをとろうとして、手を上げる姿勢になるようです。

 

対策としては。首や肩こりを改善し、猫背の矯正をすることをオススメします。

 

 

バンザイ寝の他にも・・・

 

・仰向けで膝を曲げている人は、腰が悪くなっている

・横向きで背中を丸めて寝ている人は、消化器系の調子が悪くなっている

・膝を抱えて寝ている人や、うつぶせ寝の人は、ストレスを抱え込んでいる

・右手を挙げて寝ているは、肝臓の疲れがある

 

など、寝相は体のバロメーターになっています。

 

放っておくと、体にどんどん悪影響がでてきますので、心当たりがある方は、体のチェックをオススメします。

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この記事を書いた人

心笑整骨院 院長 官崎 智大
心笑整骨院 院長 官崎 智大
整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
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