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偏頭痛とお酒の関係

偏頭痛とお酒の関係

 

偏頭痛はどうやって起こるのかというと・・・

頭の血管が拡張することが原因で起こります。

偏頭痛の特徴のズキンズキンと脈打つような痛みは、「血管性頭痛」とも呼ばれます。

血管が拡張すると、その血管を取り巻いている神経が拍動に合わせて刺激されるために痛みを感じるわけです。

 

何らかの原因で脳の太い血管が拡張すると、その周囲を取り巻いている頭の中で

一番大きな「三叉神経」が圧迫され、刺激を受けます。

刺激を受けた三叉神経からは「痛みの原因となる物質」が放出され、血管の周りに炎症が起こります。

この刺激が大脳に伝わり、“痛み”として認識されることによって、頭痛が起こります。

 

この頭痛は月に1~2回、多い人では週に1~2回悩まされることがあります。

痛みの持続時間は1回につき数時間から長い場合は2~3日続くこともあるようです。

20~40代の女性に極めて多く見られるのが特徴になります。

 

偏頭痛の症状としては・・・

・ズキンズキンと頭の両側もしくは片側に痛みがある。

・吐き気やめまいがある。

・月に1~2回ほどの頻度で発症する。

・脈打つような痛みで、体を動かすと痛みがひどくなる。

・音や光に敏感になり、不快に感じる。

・仕事や家事に支障がでて、ひどい時は寝込んでしまう。

 

このような症状が偏頭痛の特徴になっています。

 

偏頭痛で悩んでいる人は多いと思いますが、みなさん病院には行かずに、鎮痛薬に頼っているのではないでしょうか?

頭痛がひどい場合は1日に何錠も服用している人も少なくないと思います。

ですが、鎮痛薬を頻繁に服用していると、頭痛が慢性化してしまい鎮痛薬も効かなくなってきます。

しかも最初の頃よりも頭痛に悩まされることもあります。

 

そして、偏頭痛持ちで、毎日お酒を飲んでいる方は注意が必要になります。

アルコールは、ストレス解消になり、飲むと暖かくなってリラックスできるという人も多いと思います。

ですが、アルコールは血管を拡張させますので、偏頭痛の引き金になってしまいますし、毎日お酒を飲むのが習慣化している人は

身体の機能を下げてしまいますので、頭痛を悪化させる可能性もあります。

 

そういわれてもなかなかお酒をやめることはできませんよね。

なので、毎日飲んでいる方は、飲まない日を作りましょう。

そして、少しずつでいいので、量を減らしていきましょう。

 

あと、赤ワインには要注意が必要です。

赤ワインに含まれているチラミンと呼ばれる物質は偏頭痛の原因になりやすいものと言われています。

ポリフェノールも含んでいますので、血管を拡張させてしまいますので、偏頭痛持ちの方は飲まないようにしましょう。

 

そして、ワインのおつまみにも合うチーズやチョコレートにもチラミンという物質が含まれていますので、

おつまみにも注意が必要になってきます。

 

一度偏頭痛が起きてしまうと、痛みで何もできなくなってしまいますので、お酒の飲みすぎには気お付けましょう。

この記事を書いた人

心笑整骨院 院長 官崎 智大
心笑整骨院 院長 官崎 智大
整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。

と思っているのであればまず、最初に心笑整骨院にお越しください。
きっと心笑整骨院はあなたの悩みを全力でサポートし改善へと導いていきます。
そして、元気に戻って仕事、家事、趣味、子どもとの時間を思う存分楽しんでください。

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