姿勢と腰痛の関係
日頃の姿勢が、大きく腰に負担をかけているのはご存知ですか?
猫背や前かがみの姿勢や、反り腰などは、腰に大きな負担をかけてしまいます。
腰痛がひどい人は姿勢を見直してみましょう。
まず、腰に負担がかかりにくいのは、背骨は自然なS字になっていて、
左右均等に体重がかかっている状態のことをいいます。
ですが、このS字カーブが崩れると、かかるべきでない骨のまわりに負担がかかり、
左右どちらかに一方に体重がかかると、背骨・骨盤・筋肉などに負担がかかり、腰痛を引き起こします。
猫背の場合
体育座り、あぐら、ソファーに座る時など、どうしても腰を丸める姿勢になりますよね。
女性の方は、ハイヒールを履いているときなど、自分では気づいてないかもしれませんが
重心が後ろにいきやすくなりますので、腰の筋肉に負担がかかっています。
前かがみの姿勢の場合
デスクワークの人になりやすい姿勢です。
前かがみの状態は、体重の約2倍の重さが体にかかると言われていますので、
特に腰への負担が大きくなり、腰痛が起こりやすくなります
左右のどちらかに一方に体重が偏る姿勢の場合
横座りや、脚を組んで座るときになりやすい姿勢です。
どちらかに重心をかけるのが癖になっていると、背骨や骨盤がゆがみやすくなり、腰痛の原因となります。
デスクワークや立ち仕事の方に多いですが、同じ姿勢の継続は腰に大きく負担がかかってきます。
同じ姿勢の継続は、良い姿勢だったとしても、腰の筋肉が固くなり、血流が悪くなって
腰痛が起こりやすくなるようです。
実は座ること自体が、腰に大きな負担をかける姿勢であることをご存知ですか。
座ると股関節が曲がるため、腹筋がゆるみます。
そうすると、上半身の重みを腹筋以外筋肉で担うことになるので、背中や腰に負担がかかるようです。
なので、リラックスして椅子に座っているつもりでも、腰には大きな負担がかかっているので気を付けましょう。
ですが、座ることは多いと思います。
なので、椅子に座る時に気を付けるべき点を紹介します。
・膝をつけ、角度を90度にする。
・お尻を後ろに引き、椅子に深く座って背中を伸ばす。
・あごを引いて頭をまっすぐにします。
・膝関節が股関節よりも高くなるよう調整する。
座るという行為が腰に大きな負担をかけるものですが、
座りながら次のような姿勢をとると、その負担はさらに大きくなります。
腰に負担がかる姿勢は・・・
・背中をまるめる。
・パソコンの画面を見る時に前のめりになる。
・片ヒジをつく。
・頬杖をつく。
・背もたれに寄り掛かかる。
・脚を組む
このような姿勢をとっていると、体重のかかり方がずれてしまい、腰に負担をかけています。
楽な姿勢と腰に負担がかかりにくい姿勢は同じではありません。
自分が楽と思って座っている姿勢が、実は腰に大きな負担を与えている可能性があります。
なので、腰痛でお悩みの方は、一度自分の姿勢を見直してみましょう。
姿勢を見直しても、長時間同じ姿勢は腰に負担がかかりますので、注意しましょう。
症状や悩みについて詳しく聞いていきます。
症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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