みなさん、自分の姿勢を気にしたことはありますか?
立っている姿勢、歩いている姿勢など、バランスが崩れているかもしれません。
例え、背筋を伸ばして座ったり立ったりしていても、身体のバランスが崩れていたら、不自然な恰好になっていると思います。
そんな姿勢には足の裏が関係していることをご存知ですか?
足の裏の重心のかけ方が関係しています。
まず、正しく重心が足の裏にかかると、土踏まずの所が中心になります。
土踏まずにアーチがないと、体重が支えづらくなり、バランスがくずれていくのです。
なので、外反母趾や偏平足、浮き指の人はバランスが崩れやすいと言えるでしょう。
かかと・親指の付け根、小指の付け根の3点がバランスよく使えている人は姿勢が正しいといえます。
・つま先に重心がある場合
高いヒールを履くこと多い人は、つま先に重心がかかっていると言えます。
自然とバランスをとろうとしてお腹を突き出した立ち姿になっている人が多いとおもいます。
腰が反り返った状態になるので、腰に負担がかかり腰痛になる可能性が高いです。
・かかとに重心がある場合
膝を前に出して、背中を丸めてバランスをとるため、猫背の人に多くみられます。
腰から首にかけて負担がかかってくるので、腰痛はもちろん、首や肩甲骨の痛みがでる可能性が高いです。
・片足に重心がある場合
体がどちらかに傾いている状態になります。
例えば、右足に重心がかかっている場合、左足は常に 軽く膝を曲げている状態になので、骨盤や肩が左側に傾いてしまいます。体そのため、バランスを取りろうとして首が右側に傾く形になります。逆方向に傾けてバランスをとります。
片足に重心がかかるため膝痛が起こる可能性が高いです。
バランスがかなりずれている状態なので骨盤の痛みや、肩の痛みまででるかもしれません。
O脚やX脚の人も注意が必要です。
O脚は足の外側に重心がかかっている状態なので、膝が開いてしまいます。
膝への負担がかなりかかるので、膝痛を起こす可能性が高いです。
X脚の場合は足の内側に重心がかかるので、膝が内により過ぎてしまいます。
膝の痛みはもちろん、股関節の痛みや腰痛を起こす可能性が高いようです。
立っている時にバランスを意識しましょう。
かかとに重心がある人の場合は、体重を少し前の方に意識してみてください。
横断歩道で待っているときや、電車やバスで立っている時など足の裏を意識することで、悪化を防げると思います。
そして歩いている時も意識が必要です。
うまく筋肉が使えてないと、きれいな歩き方は難しいでしょう。
足の裏を蹴り上げることを意識して歩いてみましょう。
日頃から足の裏を意識することで、立ち方や歩き方が改善できるかもしれません。
姿勢が変われば、身体の不調も緩和してくると思います。
ですが、身体のバランスが悪いと、なかなか難しいこともあるので、一度身体のチェックをしてもらうのをオススメします。
症状や悩みについて詳しく聞いていきます。
症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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