季節の変わり目と自律神経
1年の中で季節の変わり目は特に体調をくずしやすい時期ですよね。
風邪をひいたり体がだるくなったりしてしまう方も多いと思います。
その症状には自律神経が関係しています。
自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたり、自分ではコントロールできない自動的に働く神経のことです。
自律神経は活動する神経といわれる『交感神経』と、休む神経といわれる『副交感神経』の二つに分類され、
必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。
体温調節は自律神経の仕事なので、自律神経が乱れていると、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできず、
季節の変わり目の気温の変化に対応出来ません。
なので、風邪をひいたり、夏バテや熱中症などになりやすくなります。
自律神経が乱れる原因は、生活習慣の乱れやストレスが関係しています。
普段から冷暖房完備の所にいる人や運動不足の人は急な温度変化についていけない身体になります。
仕事や人間関係などでストレスをため続けることもよくありません。
また、それらのストレスを抱え続けることによって、十分な睡眠が取れなくなったり、食事を抜いたり、食べ過ぎたりなど
生活習慣が乱れがちになって、自律神経のバランスがさらに崩れることとなります。
ストレスや不安、不快なことなどに反応して交感神経がはたらきます。
ストレスがなくなれば副交感神経がはたらいて安定します。
しかし、ストレスの多い状態が続いてしまうと自律神経が乱れ、体に様々な不調があらわれてくるということです。
季節の変わり目に体調を崩さないためにも、体温調節機能をちゃんと働くように自律神経を整えましょう。
・冷暖房はなるべく使わないようにしましょう。
冷暖房は自律神経のはたらきを衰えさせてしまいます。
夏はしっかり汗をかいて、冬は身体をなるべく動かして、体温調節機能を高めましょう。
・食事に気を付けましょう。
食べ過ぎ、飲みすぎは控え、毎日3食ゆっくり食べるようにしましょう。
よく噛んで食べることで、胃腸の負担も減らせます。
3食決まった時間に摂ることも大事です。
ですが、仕事が忙しかったり、用事があったりして毎日同じ時間に摂るのは無理なかたもいるでしょう。
そんな方は、3食どれか一つは同じ時間に食べれるように心がけることからしてみましょう。
そうすることで、身体のリズムが整ってきます。
・運動をしましょう。
日頃から運動をしない人は、エスカレーターではなく階段を使うようにしてみましょう。
運動不足は、疲労物質を溜めこむ形になるので、軽い運動からでもいいので身体を動かすようにしていきましょう。
無理のない程度のウォーキングもオススメです。
・シャワーですませるのではなくお風呂に浸かりましょう。
体を温めるのと、リラックス効果があり、疲労回復と自律神経の回復が期待できます。
リラックスする事で、副交感神経が優位になり、疲れが取れやすくなります。
季節の変わり目に体調を崩しやすい人は自律神経が乱れている可能性があります。
日々の生活を見直してみましょう。
症状や悩みについて詳しく聞いていきます。
症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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