健康な人は、20~30回くらいと言われています。
この回数よりも、多かったり少なかったりする場合は、熟睡出来ていないということになります。
「寝相がいいのに、朝起きると身体が痛い」
「寝返りを打つことなく、朝までぐっすり眠るのが良い」
と思っていませんか?
このような人は、寝相がいいのではなく、寝返りを打てなくなっています。
そして、熟睡している人でも必ず寝返りはしています。
血流には酸素や栄養を細胞のすみずみに送り、二酸化炭素や老廃物を回収する役割があるため、
血行が滞ると体調に悪影響を及ぼすようになってしまいます。
ですが、寝返りを打つことで、身体の負担を分散でき、血液やリンパの流れが良くなり
血行が滞るのを防いでくれます。
寝返りを打たずに同じ姿勢を長時間続けてしまうと、首、肩、背中、腰などの筋肉が疲れ、
朝起きた時には体のどこかが痛くなっていたり、全身がだるくなっていたりします。
また、私たちは、一日を通して、様々な体勢で生活していると思います。
その中で少しずつ、身体の歪みやズレが生じてしまうため、寝返りを打てないと
身体の歪みがどんどん悪化してしまい、自律神経失調症にまでなる可能性があります。
ですが、寝返りを打つことで、寝ている時に、肩や腰にかかりがちな重力を分散することができるので、
肩凝りや腰痛も防げますし、身体の歪みを修正する効果もあります。
つまり、質の良い睡眠をとるためにも、寝返りは欠かせない動作と言えます。
まず、寝具や睡眠環境の見直しが必要になります。
寝返りができていないのは、寝る場所が狭過ぎたり、布団や枕が、柔らかすぎたり硬すぎたりして、
寝にくくなっている可能性もあるので、見直してみましょう。
寝るまでの環境を整えることも大事になってきます。
寝る前に、テレビやスマホ、パソコンなどの画面を見ると、身体が覚醒状態になってしまうので
1~2時間前には見ないようにしておきましょう。
あと、食事も2時間前までに済ませるようにしましょう。
食後にすぐ寝ると、内臓に負担がかかり、腰や背中に痛みが出ることがあります。
寝ている間も、消化器官が働いている状態になるので、質の良い睡眠もとれなくなるので
夜ご飯は、なるべく早めに済ませるか、どうしても遅くなる場合は、消化の良いものを選ぶようにしましょう。
もし朝起きてスッキリしていないなら、寝返りが正常にできていない可能性もあります。
自分が普段どのくらい寝返りを打っているかとかは考えたことがないとは思いますが、
睡眠時間は人生の3分の1も費やしているので、一度考えてみてはどうでしょうか。
健康のためにも、睡眠を見直してみることをオススメします。
症状や悩みについて詳しく聞いていきます。
症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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