慢性的な腰痛はストレスが原因かも・・・
慢性的な腰痛はストレスが原因かも・・・
腰痛の原因は様々なことがあげられます。
ですが、腰に原因がある腰痛の人は２割程度しかいないと言われています。
骨盤の歪みや姿勢の悪さ、椎間板ヘルニアなどがあげられますが、そのなかでもストレスが原因で
腰痛が引き起こされる場合があります。
慢性的な腰痛がある人はストレスが原因の可能性があるので注意しましょう。
自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたり、自分ではコントロールできない自動的に働く神経のことです。
自律神経は活動する神経といわれる『交感神経』と、休む神経といわれる『副交感神経』の二つに分類され、
必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。
人間は強いストレスを受けると自律神経が乱れてしまうことがあります。
強いストレスがかかると交感神経が優位になるので、身体に様々な不調が現れ始めます。
その中でも、血行不良や筋肉の緊張などが腰痛に関係してきます。
血行の流れが悪くなると筋肉に疲労物質が溜まりやすくなるので痛みがでます。
ストレスが原因の腰痛の特徴としては・・・
・1か月以上腰痛が慢性化している。
・強い痛みを感じることがある。
・動作で痛む時があれば痛まない時もある。
・痛む場所が転々と変化する。
このような症状の場合はストレスが原因かもしれません。
腰痛で病院診察をうけた場合、８５％の人が原因不明と言われています。
レントゲンを撮ってもらい、「椎間板が飛び出している」と言われたり、「加齢で腰椎が変形している」などと
言われたことがある人は少なくないと思います。
でも、腰椎の変形は３０歳以上になると、ほとんどの人がこの症状がで始めます。
つまり、腰椎が変形しても痛みが出る人と出ない人がいるということです。
なので、腰痛は８５％の人が原因不明と言われているようです。
なので、ストレスを溜めない生活をしてみましょう。
現代はストレス社会と言われていますし、日常生活では、自分では気づいてなくても身体がストレスを感じてしまうこともあるので、どうしてもストレスが溜まってしまいます。
なので、毎日のストレスをしっかり解消させてあげることが重要になります。
まず、自分の好きなことができる趣味を見つけましょう。
没頭することができると、ストレス解消にもなります。
ウォーキングやランニングもオススメですが、無理はしないようにしましょう。
自分の体力に合わせ負担にならない程度の運動から始めましょう。
なので、軽めのストレッチやヨガを行うのもお勧めです。
そして、１日の中でリラックスタイムを作りましょう。
身体や心がリラックスしている時は副交感神経を優位に働くからです。
好きな音楽を聞いたり、アロマを焚いたりしてみましょう。
そうすることで、ストレスが緩和されるでしょう。
慢性的な腰痛の人は、ストレスが原因の可能性があります。
自分の日常生活を見直してみましょう。
この記事を書いた人
- 整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。
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