産後のお母さん達は、毎日慣れない育児や家事に追われて、自分のことは後回しになりがちです。
そんな産後は体調が優れない方が沢山いると思います。
自分の体がつらいと、満足に遊んであげれなかったり、些細なことでもイライラしがちになります。
症状としては・・・
・前に比べて風邪を引きやすくなった
・肩こりがひどい
・頭痛がする
・吐き気やめまいがある
・気分が優れない
・倦怠感、疲労感がぬけない
その他にも、腱鞘炎や腰痛、体力の低下などさまざまな症状があります。
つらい体調不良の原因は主に、貧血・自律神経の乱れ・骨盤の歪みです。
貧血は、妊娠・出産には多くの血液が必要になりますし、母乳は血液からできているので、母乳を与えることにも
血液がたくさん必要になります。
貧血対策は妊娠前からしておいたほうがいいので、鉄分を多く含んだ食品を沢山食べましょう。
血液を作るためには、鉄分以外にもタンパク質、銅、マンガン、ビタミンB12、葉酸が必要です。
緑黄色野菜やレバー、魚類、肉類、ひじきなどの海藻類、貝類などをまんべんなく摂る食生活を心がけましょう。
自律神経の乱れは、出産後すぐに始まる赤ちゃんのお世話は、一日に何度も授乳し、夜泣きで深夜に何度も起きる生活が続きます。
その結果お母さんは慢性的な睡眠不足になります。
初めての育児や、上の子を見ながらの育児で、不安やプレッシャーなどによってストレスが溜まり、
疲労が蓄積されることによって自律神経の乱れが起こってしまいます。
自律神経が乱れてしまうと、疲労感が抜けなかったり、手足が冷えたり、頭痛やめまい・耳鳴りなどさまざまな症状が現れます。
さらには些細なことでイライラしたり、気分あが憂鬱になったりとメンタル面での不調が出る場合もあるようです。
なので、ストレスを上手に解消しましょう。
睡眠不足は神経を過敏にし、ちょっとしたことでイライラしたり落ち込んだりしがちです。
産後1ヶ月が過ぎたら、天気がいい日はお散歩に出たり、ママ友とおしゃべりしたりして、ストレス解消していきましょう。
骨盤は、妊娠中から出産に向けてしだいに緩んでいきます。
出産後、3ヵ月から半年かけて骨盤は少しずつ元にもどっていきますが、このとき無理に体を動かしたり、
不自然な姿勢をとることで歪みが起きてしまいます。
骨盤が歪むことで血流や代謝が悪くなると、腰痛、股関節や膝の痛み、足のむくみ、頭痛やめまい、下半身太りや便秘などの
身体の不調を招いてしまうのです。
この症状は、間違った姿勢で起こることが非常に多いので、まずは自分の姿勢を見直してみるのがいいでしょう。
ですが、出産後の大変な時期に姿勢を見直す余裕はないと思いますので、自分の時間を作って、産後の骨盤矯正をしたり、
出産前から正しい姿勢を心がけておくだけで、痛みなどを予防することができると思います。
産後は特に自分の体の状態の変化に気を遣いましょう。その上で、食事や飲みものでしっかり鉄分を摂りいれるようにします。
また、しっかりと赤ちゃんのお母さんの役目を果たすためにも、休めるときには休んで頼れるところは周りに頼ったりと、
産後の自分の体と上手く付き合っていくことが重要です。
症状や悩みについて詳しく聞いていきます。
症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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