睡眠不足について
眠りたいのに眠れないと悩む人は、増えてきています。
布団に入っても、なかなか眠れず疲れも取れないという方は多いのではないでしょうか。
睡眠不足で、日常生活に支障をきたして悩んでいるという人は、不眠症かもしれません。
原因はいくつか挙げられます。
○ストレス
日頃からストレスがあると、自律神経が乱されてしまうので、脳も体も休む状態ではなくなってしまいます。
自律神経は交感神経と副交感神経があり、眠りにつくためには心身をリラックスさせる
副交感神経が優位に立つ必要があります。
ですが、ストレスによって、うまく切り替えが出来ずに、
交感神経が優位に立ってしまい興奮状態になってしまいます。
そうなってしまうと、眠ろうと思っても眠れなくなってしまいます。
○カフェインの摂り過ぎ
カフェインには、覚醒効果があるため、寝る前に摂取してしまうと睡眠を妨げることになります。
カフェインの覚醒効果は、5時間から7時間ほど続くと言われています。
なので、寝る前に摂取してしまうと、眠気が起こりにくい状態になってしまいます。
ちなみにカフェインは、コーヒーだけではなく、コーラやココアウーロン茶などにも含まれていますので
注意が必要です。
○お酒の飲み過ぎ
寝るためのお酒を飲むという人も多いのではないのでしょうか。
ですがそれは、逆効果になります。
寝つきはよくなりますが、お酒を飲んで寝ることに慣れてしまうと、
お酒を飲まないと、眠れなくなってしまいますので気を付けましょう。
○不規則な生活
起床時刻や就寝時刻、食事の時間などが不規則になると、体全体のリズムが乱れて睡眠に悪影響を与えます。
特に最近若い人の不眠の原因として、深夜までゲームをしていたりパソコンをしていることで睡眠のリズムを崩してしまうことが問題になっています。人間の体は体内時計によって、暗くなれば眠くなり、明るくなれば目覚めます。ところが不規則な生活によってこの体内時計が狂ってしまい、昼夜逆転といったサイクルになってしまいます。
そして、眠れない日々が続くと、身体に様々な影響が出てきます。
・太りやすくなる
睡眠不足になると、食欲に関するホルモンの分泌に影響が出てしまいます。
一つ目は、食欲を増進させる働きがあるホルモンの分泌量が増加するため、食欲旺盛になってしまいます。
二つ目は、食欲を抑える働きのあるホルモンの働きが弱くなるため、食欲を抑えられなくなり、
ついつい食べ過ぎてしまい太りやすくなってしまいます。
ホルモンの働きに関しては、自分でコントロールすることが出来ませんので
肥満を防ぐためには、睡眠をしっかりとることをオススメします。
・肌が荒れる
睡眠中には成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは傷ついた細胞を修復して身体の調子を整えてくれます。
ですが、睡眠不足が続くと、成長ホルモンがうまく働かないため、
肌がボロボロになったり、ニキビができやすくなったりします、
お肌のためにも、早めに就寝をオススメします。
・うつ病の原因となる
睡眠不足が続くと、精神面に影響が出てきます。
慢性的な睡眠不足が続くと、突然不眠の症状がでることがあります。
そして、うつ病の症状が出てきますので、睡眠不足が続いている方は、うつ病になる可能性が高いので
早めに睡眠不足を解消することをオススメします。
睡眠不足が原因で、身体に悪影響が出る前に、早めに睡眠不足を解消しましょう。
不眠で悩んでいる方は、身体の歪みなども関係してきますので、身体のチェックもオススメします。
症状や悩みについて詳しく聞いていきます。
症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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