美脚と姿勢の関係

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美脚と姿勢の関係

2016年6月21日

暖かい季節になると、肌の露出も増え脚を出す機会も多くなってきますよね。

でも、ダイエットをしてもなかなか足が細くならないと悩んでいませんか？

もしかしたら姿勢を変えるだけで、痩せていくかもしれません。

仕事場で座る時や、自宅での座る時の姿勢はひとそれぞれ違うと思います。

毎日の習慣なので、悪い姿勢を続けていると、骨盤のズレなどを引き起こし、

太りやすい身体になっているかもしれません。

この座る姿勢を正しい座り方にするだけで、やせる効果が期待できます。

悪い座り方を紹介していきます。

・猫背の状態で座る

猫背で座っていることが習慣となっていると、お腹や腰に力をいれない座り方になっていますので、

お腹周りの筋力低下が起こり、スタイルが崩れてしまう可能性があります。

さらに、顎が前に出やすくなっているので、腰や肩への負担が大きく、腰痛や肩こりの原因にもなるので

注意が必要です。

・足を組んで座る

足を組んで座る方は多いのではないでしょうか。

脚を組んだ姿勢の方が楽になっている人は、骨盤がゆがんでいる可能性が高いです。

足を組むことにより、骨盤が開き、お尻も大きくなり、下腹も出て、むくみまで引き起こしてしまいます。

・あぐらを組んで座る

あぐらを組むと、上半身の体重が骨盤に加わわるので、骨盤や足の歪みを引き起こしたり、

血行不良になるので、むくみの原因になったりもします。

長時間のあぐらは下半身の血行を悪くしますので、体制を変えることをオススメします。

・背もたれによりかかって座る

背もたれによりかかって座る場合も、骨盤が開き、歪みやすくなってしまいます。

筋肉を使わない座り方なので、贅肉がつきやすくなってしまう身体になるので注意しましょう。

ぺたんこ座り

ぺたんこをしてしまうと、股関節や骨盤にかかる負担が大きくなります。

この座り方を続けていると、骨盤の形が逆三角形から四角形に変形してしまう恐れがあり、

骨盤に歪みが生じますので注意して下さい。

・正座

正座の状態は、膝に負担がかかり、足の神経が圧迫されてしまいます。

なので、むくみを引き起こすので注意しましょう。

ですが、正座は猫背が矯正され、腰に負担がかからないとも言われています。

痩せる座り方としては、第一に骨盤を立てることを意識するのをオススメします。

・背筋をしっかり立てて座る。

・深く椅子に腰かけない。

・背もたれによりかからないように座る。

・お尻や太ももに体重をかけるように座る。

・両足とも地面に付けるようにする。

このような事に気を付けて座ると、自然と姿勢も改善されると思います。

昔からの癖で意識しにくい人は、姿勢矯正をオススメします。

一度身体を診てもらうことで、どのように歪んでいるかとかもわかると思います。

美脚のためにも、日頃の座り方を見直してみましょう。

そうすることで、痩せやすい身体になりますし姿勢も整うと思います。

なかなか脚だけ痩せないという方は、座り方や姿勢を見直してみましょう。