肩こりと湿布

2016年2月3日

肩こりがひどい時、湿布を使うと気持ちいいですよね。

ですが、温湿布と冷湿布の使い分けや、どのような効果があるかご存知ですか？

肩を痛めてしまって炎症が起こっている場合ですと、湿布の効果はありますが

肩こりは肩の筋肉がこりかたまって血行が障害された状態ですので湿布の効果としては、少しだけあるくらいといえます。

なぜ、痛くなくなるのでしょうか？

それは、湿布の中の成分には、痛みをやわらげる効果があります。

痛みをやわらげるということは痛みを麻痺させるということになります。

そのため、湿布を貼ると肩が痛くなくなり、湿布が効いたような感覚になります。

ですが、もちろん肩が治ったわけではありません。

温湿布と冷湿布の違いは、実は温湿布も冷湿布も多くの成分は基本的には同じになります。

違いとしては・・・

温湿布→トウガラシエキス

冷湿布→メントール

この違いだけになります。

ですが、炎症が起きている場合は冷湿布、肩こりの場合は温湿布がオススメです。

湿布を使うタイミングとしては、炎症が起きている場合は、冷湿布を使い、

４~５日ほどして熱が下がれば温湿布に変えると良いです。

慢性的な肩こりの場合は、温湿布を使い、お風呂あがりの血行が良くなっている時に使うと効果的です。

心笑整骨院院長官崎智大: 整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。

と思っているのであればまず、最初に心笑整骨院にお越しください。
きっと心笑整骨院はあなたの悩みを全力でサポートし改善へと導いていきます。
そして、元気に戻って仕事、家事、趣味、子どもとの時間を思う存分楽しんでください。