腰痛と足のしびれ
腰痛と足のしびれ
腰痛でお悩みの方の中で足のしびれの症状がでる人は少なくありません。
日本人が、一生のうちに腰痛を発症する確率は80％にもなるそうです。
日本人の国民病といわれるほど、悩みを持つ方が多いそうです。
痛みとしびれには、密接な関係があって痛みがあり、その痛みが悪化するとしびれの症状がでてきます。
なので、しびれが出る前に早めに治療をした方がいいでしょう。
腰痛は主に、脊椎や腰椎、その周辺に異常があるときに起こりますが、内臓器官に異常がある場合にも起こります。
中には意外なことが原因になっている場合もあります。
一つの原因だけで腰痛が起こることは少なくて、複数の要因が重ねっている場合がほとんどなので、
原因を特定することは難しくなってきます。
そんな腰痛ですが、改善されると同時に、頭痛、肩こり、吐き気などの症状が軽減したという例もあるので、
腰痛を改善させれば、いくつもの辛い症状が一度に改善されるかもしれません。
腰痛は大体40代から自覚症状を持ち始める方が増えてきますが、最近では、子どもや若い人にも増加の傾向にあります。
その要因は、ゲームやパソコン、スマートフォンなどを小さいころから、長時間利用する為、姿勢が悪く、猫背になる人達が増えてきていることが考えられます。
しびれは、みなさんも体験したことあると思いますが、長い時間正座をしていると、足がしびれますよね。
そのしびれの原因は、足を折り曲げて座るので、関節などの血管を圧迫するため血流が悪くなって起こります。
しかし、なかなか治らないしびれは、体の不調のサインと考えて良いでしょう。
背筋を伸ばす時や仰向けで寝る時のしびれを感じていませんか？
どのような姿勢でもしびれが出ている場合は、腰痛が原因と考えていいと思います。
ですが、病気の場合もあるので注意が必要です。
例えば・・・
坐骨神経痛は、腰やお尻、太ももの裏側からつま先あたりまで、強い痛みやしびれがあったり、動かずに安静にしていても痛みやしびれが治まらなかったりします。
痛みのせいで、長い時間立ったり座ったりすることさえできなくなってしまいます。
通常は右か左のどちらか一方に症状が現れ、足の外側にそって痛み、皮膚の表面近くで連続して激しい痛みが起こるのが特徴です。
椎間板ヘルニアは、足やお尻のしびれがあり、鈍い鈍痛が慢性的に続きます。
椎間板ヘルニアには、急な激痛で始まる「急性型」と、痛みが続く「慢性型」があります。
前かがみや中腰の姿勢、背中を丸めると痛みが強まる場合には注意しましょう。
他にも、すべり症・脊髄腫瘍・脊椎腫瘍・腰部脊柱管狭窄症などの病気もあげられます。
腰痛があるのに、動けるから大丈夫・・・、まだ我慢できる・・・など、甘く見てそのままにしておくと、知らず知らずのうちに色々な症状が出ているかもしれません。
しびれがでてからでは遅いので、少しでも痛みがある場合はすぐに診てもらうようにしましょう。
この記事を書いた人
- 整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。
と思っているのであればまず、最初に心笑整骨院にお越しください。
きっと心笑整骨院はあなたの悩みを全力でサポートし改善へと導いていきます。
そして、元気に戻って仕事、家事、趣味、子どもとの時間を思う存分楽しんでください。
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