体重と腰痛には関係があるのをご存知ですか?
体重が増えると、上半身を支えている腰の負担が大きくなってしまいます。
お腹周りに脂肪がつくと、自然に背中が反り関節が圧迫されてしまい腰の痛みを引き起こしてしまいます。
そして、体重が増えたままでいると、腰の関節に負荷がかかり続けてしまいます。
そのため、関節の機能が低下し、筋肉が硬くなり、コリを感じるようになります。
普通に、座ったり、立ち上がったりするだけでも腰を使うので、
その時に体重の2.5倍の負荷がかかるといわれています。
体重が増えるとそれだけ腰に負担がかかるということになります。
なので、昔は腰痛がなかったのに、体重が増えてから痛みがでたという人は肥満が原因の可能性があります。
産後の方で腰に痛みがでる方も、体重の増減が関係していると思います。
改善方法としては、日常生活に気を付けることが大切になってきます。
ダイエットを始める方も多いと思いますが、ダイエットを始める時は、
食事制限から始める人が多いのではないでしょうか。
摂取カロリーを極端に減らす方法や、同じものばかりを摂取する方法など色々ありますよね。
ですが、その食事制限をすることが腰痛を引き起こす原因となる恐れがあるのです。
食事制限をするとどうしても栄養のバランスが偏ってしまいます。
栄養バランスが偏ってしまうと、筋肉が落ちて腰への負担が大きくなり、腰痛を引き起こしやすくなります。
筋力が弱っている30代以降の女性は注意が必要です。
運動を始める人も多いと思います。
ですが、筋トレの方法などを間違えてしまうと、アンバランスに筋肉がついてしまったり、
腰に負担がかかったりして腰痛を引き起こしてしまいます。
ランニングやウォーキングなども、正しい姿勢で行わないと腰に負担がかかりますので気を付けましょう。
姿勢の悪いままのウォーキングは、あまり意味がなく、かえって腰の痛みに繋がります。
姿勢の悪い人は、歩くたびに、上半身の体重が上手く分散されずに、腰に集中して、
筋肉が疲れてしまうからです。
良い姿勢とは・・・
・背筋をまっすぐにして歩きますが、体をそらしたり胸を張りすぎるのはやめましょう。
・歩幅は広めにして歩き、地面につくときはかかとから着地しましょう。
・腕は肩の力を抜いて、大きく振りましょう。
・あごを引き、まっすぐ前を向いて歩きましょう。
ウォーキングをする際は、以上のことに気を付けながらすると良いでしょう。
ダイエットとはただ単に体重が減れば良いと言う訳ではないことを頭に入れておきましょう。
体重ばかり気にしていると、健康を損なう恐れがあるので注意しましょう。
食事制限をする場合は、極端な食事制限はやめましょう。
栄養のバランスを崩してしまい、特にたんぱく質の摂取を制限してしまうと、筋肉量の低下を招き、
腰痛を引き起こす原因となりますので避けましょう。
健康のためにダイエットを始めても、腰痛が悪化しても意味がないので気を付けましょう。
また、肥満を予防、解消するには、運動と食事だけでなく、
ストレス対策や十分な睡眠をとることも重要となります。
これは、肥満による腰痛やヒザの痛みの緩和にも役立つので、意識して行いましょう。
症状や悩みについて詳しく聞いていきます。
症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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