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自律神経が乱れる原因は?

自律神経が乱れる原因は?

 

体質に関係がある?

もともと自律神経の働きが不安定で、交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすい人がいます。

 

たとえば・・・

 

・スタミナ不足ですぐに疲れてしまう人や、いったん疲労するとなかなか回復しない人。

・血圧が低く、極端に寝起きの悪い人。

・冷え性で、夏でも厚着をしたり、ひざ掛けが手放せないという人。

・逆に体がほてりやすい人、汗っかきで冬でも大量の汗をかく人。

・体が細く、食べても食べてもちっとも太れないという人。

 

このような人は自律神経の働きが不安定といえます。

 

総じて小さい頃から体が虚弱でよく風邪をひいたり、病気がちだった人は、自律神経のバランスが乱れやすいものです。

同じ様にアレルギー体質の人も自律神経のバランスがよくありません。

また、赤ちゃんの時にしょっちゅう熱をだしたり、頻繁に下痢をしたり、吐いたりした人も

自律神経のバランスが崩れやすい傾向を持っています。

女性は、生理が不順だったり、生理痛が激しい人も自律神経が不安定でバランスを崩しやすいものです。

こうした人はちょっとしたことで交感神経と副交感神経のバランスが乱れやすく、自律神経失調症にもなりやすいのです。

 

性格に関係がある?

元々の性格で自律神経失調症になりやすい人もいます。

完全を求める傾向が強く、何事にも頑張りすぎるくらい頑張ってしまう人です。

また、人に期待されるとそれに応えなくてはいけないと思って、つい無理をしてしまう人も要注意です。

人に合わせ過ぎてしまう傾向のある人、つまり「いい人」は自律神経失調症になりやすいと言えます。

それから、責任感が強く、まじめで几帳面といった性格傾向も自律神経失調症の人によく見られます。

気分転換がうまくできず、ストレスを溜め込んでしまいやすいので、要注意です。

物事を悲観的に考えたり、すぐクヨクヨしてしまうといった性格の人も自律神経失調症になりやすいものです。

 

自律神経失調症になりやすい体質や性格のお話をしてきましたが、それが原因で発症するわけではありません。

一番の原因はストレスによるものです。

何か大きなストレスがかかると自律神経の中核である視床下部の働きに影響がでて、自律神経のバランスが乱れてしまいます。

もちろんストレスがかかったからといって、すぐに自律神経失調症になるわけではありません。

ただ絶え間なく深刻なストレスがかかったり、あまりにも大きなストレスがのしかかってくると、

発症する確率が高くなってくるようです。

 

こうしてみると、自律神経失調症はけっして特定の人だけに起こるものではないので、誰もが自律神経失調症になる可能性があるので注意しましょう。

 

この記事を書いた人

心笑整骨院 院長 官崎 智大
心笑整骨院 院長 官崎 智大
整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
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