自律神経と眼精疲労
眼精疲労でお悩みの方は多いのではないでしょうか。
・目が充血する
・目の奥が痛む
・目がショボショボする
・涙目になる
このような症状が長く続いている人は、自律神経が乱れている可能性が高いです。
眼精疲労でお悩みの方は、首や肩のコリ・頭痛・不眠・便秘などの症状が一緒に現れている方が多いです。
自律神経が乱れていると、首や肩の筋肉が凝って硬くなり、目や脳へ行く血液の流れが悪くなります。
そのため、目の毛細血管への血流も滞り、眼精疲労に繋がってきます。
自律神経には、交感神経と副交感神経の二つの神経があります。
この二つの神経は、脳の緊張と密接な関係があります。
自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたり、自分ではコントロールできない自動的に働く神経のことです。
自律神経は活動する神経といわれる『交感神経』と、休む神経といわれる『副交感神経』の二つに分類され、
必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。
この2つのバランスがうまく切り替わらなくなり、自律神経の乱れとなります。
目には、精神を安定させたり、興奮させたりする自律神経が集中しています。
なので、遠くを見ている時に交感神経が働き、近くを見ている時は副交感神経が動くということになります。IT
デスクワークの方は、パソコンの画面を近くで見続けることによって、目を酷使してしまっています。
そのため、遠くを見つめている時に動くべき交感神経が、近くを見ている時に活発に働いているようです。
なので、デスクワークの方は休憩時間は遠くを見るようにしてみましょう。
眼精疲労は自律神経の乱れが原因の場合がありますので、自律神経を整えるためには、
有酸素運動がオススメになります。
ジョギング・ウォーキング・水泳・ヨガ・自転車などを、頑張りすぎず継続的にするのが良いでしょう。
そして、睡眠は寝る３０分~１時間前には入浴をしましょう。
入浴することでストレスの軽減にもなりますし、寝つきも良くなると思います。
生活リズムを整えることも大事になってきます。
リズムが整うことで、自律神経も整ってくると思います。
日常には精神的ストレス、肉体的ストレスなど様々なストレスがあると思いますが、溜め込みすぎずに
自分の楽しみを見つけてみましょう。
この記事を書いた人
- 整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。
と思っているのであればまず、最初に心笑整骨院にお越しください。
きっと心笑整骨院はあなたの悩みを全力でサポートし改善へと導いていきます。
そして、元気に戻って仕事、家事、趣味、子どもとの時間を思う存分楽しんでください。
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