自律神経の乱れが原因の病気というと、自律神経失調症が思いつくと思います。
ですが、自律神経が乱れて起こる病気は自律神経失調症だけではないことをご存じでしたか?
自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたり、自分ではコントロールできない自動的に働く神経のことです。
自律神経は活動する神経といわれる『交感神経』と、休む神経といわれる『副交感神経』の二つに分類され、
必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。
自律神経の乱れが原因の病気とは・・・
・メニエール病
メニエール病とは、めまいや吐き気が繰り返し起こる病気です。
難聴、耳鳴りと言った症状がでる可能性もあります。
体や周囲がぐるぐるまわるような回転性めまいが起こり、めまいと同時に、耳鳴り・耳の閉塞感が起こります。めまいは、少なくとも数十分、長いと数時間も続くようです。
女性より男性に多く、30代から50代の働きざかりの人に起こりやすいようです。
メニエール病は、治療が遅れてしまうと難聴になったり、耳鳴りが残る可能性もありますので、
めまいなどの症状がでている人は注意しましょう。
・神経性胃炎
神経性胃炎とは、ストレスが主な原因となる胃炎です。
ストレスで自律神経が乱れて起こる胃炎は内視鏡で検査しても以上が見つからないことがあります。
神経性胃炎は、胃の痛み、胸やけ、気分の落ち込みなどの症状が出ます。
週に数回、このような症状があれば、神経性胃炎の可能性が高いでしょう。
ストレスにより過剰な胃酸が分泌され痛みがでたり、胃の運動機能の低下による消化不良や膨満感がおこり、
またそのことがストレスになり悪化してしまう可能性があるので注意しましょう。
・過呼吸症候群
過呼吸症候群になると、呼吸が早く浅くなって上手くできなくなり、手足のしびれやめまいなどの症状が出ます。
男性より女性に多く、若い世代に多く見られます。
ほとんどの原因は精神的ストレスですが、過労や睡眠不足、食生活などの身体のストレスによっても
症状がでる場合があるので、注意しましょう。
・冷え性
自律神経は体温調整に関係する神経なるので、うまく温度を調節できなくなってしまいます。
さらに、交感神経と副交感神経どちらかが、極端に優位な状態になると、血の巡りがわるくなってしまい
身体が冷えてしまいます。
冷え性は様々な症状の原因にもなりますので、冷え性くらい大丈夫と思わずに改善することをオススメします。
自律神経の乱れからくる病気は自律神経失調症だけではなく、このような病気を引き起こす場合もあります。
少しでも症状がでたら、安易に考えずにしっかり身体のチェックをしましょう。
自律神経が乱れるのは、ストレスが関係していますので、
しっかりストレス発散できる時間を作るようにしましょう。
自分の趣味の時間を作ったり、音楽を聞いたり、読書をしたりして、
ストレスを溜めない生活を心がけてみてください。
自律神経の乱れが原因の病気は、いくつかありますので、
自律神経を整えることを始めてみましょう。
自律神経は整体でも整えることができますので、身体のチェックをオススメします。
症状や悩みについて詳しく聞いていきます。
症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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