自律神経失調症と食事
自律神経失調症はストレスが主なの原因になっていますが、栄養不足や食事の時間なども少し関係があるようです。
栄養素は、炭水化物、タンパク質、脂質、無機質、ビタミンの5種類にわけられますよね。
その中で、自律神経失調症に関係する栄養素で、主に足りなくなりがちな栄養素は、ビタミンA、ビタミンB1、カルシウム、鉄分、亜鉛があげられます。
それらが多く含まれる野菜は・・・
○ビタミンA (成長を助ける栄養素)
トマト、にんじん、かぼちゃ、レバー、うなぎ・・
○ビタミンB1 (元気になる栄養素)
豚肉、ベーコン、ハム、大豆、たらこ・・・
○カルシウム (骨や歯をつくる栄養素)
乳製品、牛乳、大豆製品、小魚、海草、小松菜・・・
○鉄分 (酸素を運んで貧血を防ぐ)
レバー、赤身の肉や魚、貝、大豆製品・・・
○亜鉛 (脳の神経伝達物質を作る)
レバー、貝類、豆類・・・
などがあげられます。
この5種類は意識して摂ってほしい栄養素になりますが、特にビタミンB1やマグネシウムが不足すると、イライラしやすくなり精神的に不安定になってしまうので、多めに摂ってほしいものです。
もうひとつ、鉄分が不足すると、疲労感や食欲不振にもつながってきますし、自律神経失調症の方には重要な栄養素なので、
多めに摂ることを意識しましょう。
自律神経失調症は食事の摂り方も重要になってきます。
まず朝ごはんは必ず食べましょう。
「朝は忙しいから無理・・・」
「朝は食事より睡眠時間の方が大事だから・・・」
「朝は食欲がないから食べれない・・・」
などの理由で朝ごはんを抜いていませんか?
朝ごはんを抜いて1日を過ごすと、身体のリズムが整わなくなります。
そして、3食決まった時間に摂りましょう。
ですが、仕事が忙しかったり、用事があったりして毎日同じ時間に摂るのは無理なかたもいるでしょう。
そんな方は、3食どれか一つは同じ時間に食べれるように心がけることからしてみましょう。
そうすることで、身体のリズムが整ってきます。
あと、食事は楽しく、良く噛んで食べましょう。
みなさん食事はしっかりと味わって食べていますか?テレビなど見ながら、ダラダラ食べていませんか?
食事に集中して、ひとくち最低でも20回は噛んで食べるように心がけてみましょう。
そうすることで、満腹中枢も刺激されて、食べ過ぎや肥満も防止できます。
イライラしながら、やけ食いなどをしてしまうと、副交感神経が活発になりすぎてしまいます。
そうすると、胃酸が大量にでてしまうので胃への負担が大きくなってしまうようです。
その結果身体の回復も遅くなってしまいます。
楽しくたべることで、リラックスでき、消化吸収も促進されて、身体の回復も進んでいくでしょう。
食事で、自律神経失調症が改善するわけではありませんが、食事は毎日のことなので、3食バランスよく食べることで、身体のリズムを少しでも
整えてあげることが大事になってきます。
以上のことを意識して、心も身体も健康にしていきましょう。
症状や悩みについて詳しく聞いていきます。
症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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