自律神経失調症には有酸素運動がオススメ
自律神経失調症の原因は？
実は、自律神経失調症のはっきりとした原因やメカニズムというのは未だ解明されていません。
ですが、主に、ストレスと生活習慣の乱れだと言われています。
仕事や人間関係などでストレスをため続けることによって自律神経もバランスが崩れます。
また、それらのストレスを抱え続けることによって、十分な睡眠が取れなくなったり、食事を抜いたり、
食べ過ぎたりなど生活習慣が乱れがちになって、自律神経のバランスがさらに崩れることとなります。
他に考えられているのが、あまり知られていませんが、骨盤のゆがみになります。
骨盤のゆがみが原因で起こる背骨の歪みが直接自律神経を圧迫してしまうかからです。
自律神経失調症のチェック
・肩こりや腰痛がなかなか治らない
・朝、起きる時に疲れが取れてないのを感じる。
・眠りが浅い
・よく夢を見る
・何事にもやる気が出ない
・記憶力、集中力が落ちた感じがする。
・めまいや難聴、耳鳴りのするときがある。
・不安感が突然襲ってくる。
・息苦しくなることがある
・胃の調子が悪いときが多い。
・よく下痢や便秘をする。または便秘と下痢を繰り返す
・冷えが取れない
・汗をかきにくい
・気候の変化に弱い
・人とあまり会いたくない
当てはまる方は、自律神経が乱れている可能性があります。
自律神経失調症になってしまったら？！
もし、自律神経失調症になってしまったら、有酸素運動が効果的になります。
あまりに症状が酷い時は休養をオススメしますが、いつもより症状が軽いと感じる場合は
軽く運動した方が楽になる場合があります。
自律神経と運動は一見関係がなさそうですが、
息を吸って吐いて行う有酸素運動は本来の呼吸の仕方を体で学ぶことができます。
体内の酸素循環が良くなるので、血流が良くなり脈が整いはじめます。
有酸素運動行う際は、体を鍛えたりダイエットをするために行う目的ではないので、無理は禁物です。
有酸素運動とは？
・ウォーキング
・ジョギング
・ランニング
・自転車
・水泳
以上のようなものがあげられますが、日頃から運動する習慣がない人は、ウォーキングから始めるのがオススメです。
最初の方は頑張りすぎず軽めにしましょう。
自律神経が乱れている時に急な運動をすると、体温調節が上手くできないので
脱水症状とかを引き起こしてしまいがちになるので注意が必要です。
なので、少しずつ運動量を増やしていくようにしましょう。
外に出てウォーキングすることによって、太陽の光を浴びることができるので、
体内時計のリセットも行えますので、不眠症改善にも期待ができます。
おわりに・・・
自律神経失調症で様々な症状が出る前に、規則正しい生活をして適度な運動をを心がけるようにしましょう。
自律神経の乱れは、整体でも整えることができるので気になる方は、一度身体のチェックをオススメします。
この記事を書いた人
- 整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。
と思っているのであればまず、最初に心笑整骨院にお越しください。
きっと心笑整骨院はあなたの悩みを全力でサポートし改善へと導いていきます。
そして、元気に戻って仕事、家事、趣味、子どもとの時間を思う存分楽しんでください。
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