足のむくみを放置すると・・・
足のむくみを放置すると・・・
足のむくみで悩まれている方は少なくないと思います。
特に女性に多く見られ、一日中、立ちっぱなしの方、座りっぱなしの方など夕方足がパンパンにむくんでいた・・・
ということがあると思います。
みなさん、しっかりケアしていますか？
足のむくみを放っておくのは体に悪影響を及ぼします。
症状としては・・・
・足が太くなります。
むくみを放っておくと、血行が悪くなり、代謝が落ちてしまいます。
そして、エネルギーを消費されづらい体質になってしまうので、足だけではなく、
体が太りやすくなってしまうので、注意しましょう。
・足に痛みがでる。
むくみを放置していると、足のだるさや、痛みがでる場合もあります。
悪化すると、歩行が困難になるほどの痛みがでるので注意しましょう。
・肝機能異常に気づかない。
肝機能が弱っていると、足がむくみやすくなります。
ですが、日頃からむくみを放置していると、肝機能の異常を見逃してしまうかもしれません。
・セルライトができる。
足のむくみは、セルライトの原因になります。
セルライトは脂肪の塊ですが、痩せている人にもできます。
むくみを放置すると脂肪が燃焼されにくくなり、老廃物が脂肪にくっついてセルライトになります。
一度できてしまうと、なくなるまでに時間がかかるので、セルライトを防ぐためにもむくみを解消しましょう。
下記のことに当てはまると、セルライトが進行しているといえます。
・運動をほとんどしない
・皮膚をねじるとボコボコしている。
・ダイエットをしてなかなか痩せない。
・慢性的なむくみがある。
・汗をかきにくい。
・お尻と太ももの境目がない
足がむくむ原因はいくつか考えられます。
・塩分・水分・アルコールの摂りすぎ
アルコールにはむくみを引き起こす性質があるので、飲みすぎは控えましょう。
水分や塩分の摂りすぎもよくありませんが、水分を控えすぎてしまうと逆に血行が悪くなってむくみを生じさせてしまうので適度に摂取するようにしましょう。
・体のゆがみ
骨盤の開きがあることで重心の位置が下がります。
本来、重心の位置はおへその下辺りになるのですが、骨盤が開いてしまうと重心がこの位置より下になります。
こうなることで足により負担がかかってしまい、骨盤の位置がゆがんでいると血液やリンパの流れが悪くなり、
むくみを生じさせます。
なので、むくみが気になる人は姿勢を正してみましょう。
・姿勢
立ちっぱなし、座りっぱなしの人は同じ姿勢でいることで血流が悪くなり、むくみを引き起こします。
特に立ち仕事の人は、長い時間立っていると、重力により血液は足に溜まってしまいます。
すると、戻ってくる水分を受け入れることが難しくなってしまうからです。
座りっぱなしの人は、ときどきでいいので姿勢を変えるように意識しましょう。
休憩時間に足を軽くマッサージしておくのもオススメです。
・運動不足
足の筋肉は、収縮することにより血液を循環させるポンプの役目があるので、筋力が低下していると、ポンプ機能も低下するのでリンパの流れが悪くなり、むくみやすくなってしまいます。
冷え性や血行不良までも引き起こしてしまうので、運動不足を感じている方は無理のない適度な運動を始めてみましょう。
足のむくみでなやんでいる方は、そのまま放置せずに改善させましょう。
この記事を書いた人
- 整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。
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