頭痛とドライアイ
頭痛とドライアイ
あなたの頭痛はもしかしたら、ドライアイが原因かもしれません。
自分がドライアイであることに気づいてない人も多いようですが、
眼が乾きやすかったり、霞んだり、ゴロゴロする、光が眩しいなどという症状があれば、
ドライアイかもしれません。
長時間パソコン画面に集中していたり、読書に励んでいたり、携帯ゲームに夢中なっている人は注意が必要です。
毎日のように続けていると、どんどん目が疲れていきます。
ドライアイになりすい人や環境とは・・・
まず、年齢と性別が関係あります。
男性より女性の方がなりやすく、歳を重ねるにつれて、涙の分泌量が低下していくため、
ドライアイになりやすいと言われています。
コンタクトレンズの人は、コンタクトレンズをしていない人に比べて乾燥しやすい状態になりますので、
注意が必要になります。
季節では、冬は空気が乾燥していますので、涙が蒸発で増えてしまいドライアイになりやすくなります。
また夏もエアコンの影響で乾燥し、ドライアイになりやすくなるので注意しましょう。
ドライアイからくる頭痛は、緊張性頭痛と呼ばれます。
緊張型頭痛は、目の酷使などで、目が疲れていたり、乾いたりすることにより、筋肉に負担がかかり
緊張を引き起こすために起こる頭痛のことです。
頭痛とドライアイは関係ないように思えますが、ドライアイになった方の中には、
長時間同じ姿勢でパソコンを見ていた方が多く、肩や後頭部の筋肉が緊張した状態になっていて、
凝ってしまったようです。
そして、ドライアイから眼精疲労にも繋がってきます。
そのため、眼の筋肉も凝ってしまい、神経にも負担になって、血行も悪くなり頭痛の症状がでます。
近視や老眼などでピントがうまく合わなかったり、度数の合わないメガネは目が疲れる原因になりますが、
これら以外でことなどがあります。他にも白内障や緑内障といった病気が原因になることもあります。
しかしこれらの問題はないと考えられるのに、それでも眼の疲れがとれないと感じている方はたくさんいます。このような方の眼精疲労の原因には、ドライアイがあることが多いのです。
日生活で出来る改善方法としては・・・
○夜はしっかり眠る
夜になると、涙の分泌量は減ってしまいますので、夜更かしをせずにしっかりと眠るようにしましょう。
○リラックスをする
ストレスがかかると、涙の分泌は減ってしまいます。
ストレスを溜めず、少しの時間でもリラックスする時間を作るようにしておきましょう。
○エアコンの風に直接当たらない
エアコンの風が直接顔に当たってしまうと、涙はどんどん蒸発していってしまいまので、
エアコンの風が直接当たらない場所を選ぶようにしましょう。
ドライアイかなと思う症状があっても、そのまま様子をみて済ましてしまう方も多いかもしれません。
しかし、ドライアイは頭痛や肩こりなどとも関係していますので、
気になる方はチェックをすることをオススメします。
この記事を書いた人
- 整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。
と思っているのであればまず、最初に心笑整骨院にお越しください。
きっと心笑整骨院はあなたの悩みを全力でサポートし改善へと導いていきます。
そして、元気に戻って仕事、家事、趣味、子どもとの時間を思う存分楽しんでください。
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