頭痛で悩まされている方は多いと思います。
・ギリギリと締め付けられるような痛み
・痛みの強さが日によって違う
・ダラダラと続くことが多い
・後頭部から首筋にかけて痛みがある
・めまいと頭痛が一緒になることがある
頭痛薬を飲み続けている方も少なくないのではないでしょうか。
このような頭痛には様々な原因が考えられますが、もしかしたら歯の食いしばりが原因かもしれません。
歯の食いしばり癖とは、何もしてない無意識の時に顎に力が入り歯を食いしばってしまうことです。
力を入れる時や、踏ん張る時に歯を一瞬食いしばる分には問題はないのですが、
無意識のうちに1日に何度も食いしばってしまうと顎に負担がかかる場合があります。
実は、上の歯と下の歯はつかないのが普通です。
口を閉じている時、上の歯と下の歯はついていますか?離れていますか?
気がついたら上の歯と下の歯がついていたという人は、無意識に食いしばっている可能性があります。
この食いしばり癖は、パソコン作業や精神的なストレスなどが原因であると考えられています。
ストレス発散の大きな特徴と言われていますが、それを自覚してない人が非常に多いようです。
その結果、食いしばり癖が続いてしまうと、顎が痛くなるのはもちろんですが、
筋肉が緊張してしまうので、頭痛に繋がるというわけです。
頭痛以外にも、首こりや肩こりの症状も出てきます。
この食いしばり癖があると、睡眠中も無意識にしてしまうので、朝起きても疲れが取れなかったりします。
これは美容の面にも影響がでてしまい、顔が大きくなる恐れがあります。
食いしばりの時に顔の周りに付いている筋肉を使ってしまうので、顔の筋肉が発達してしまうからです。
筋肉は必要ですが、食いしばりの癖を改善させずに続けていくと異常に発達し、筋肉や骨を成長させてしまい
顔を大きく見せてしまうので注意しましょう。
そして、その筋肉の緊張が影響で、ほうれい線が目立つ恐れもあります。
顎関節症も歯の食いしばりが原因と考えられていますので、気を付けましょう。
改善策としては、パソコン作業の方に多くみられますが、猫背で作業してしまっている人が多いのではないでしょうか。
そして、歯の食いしばりの癖のある人の姿勢は、首が前に出ていて、猫背になっています。
なので、歯の食いしばりや肩こりなどの症状がある人は、正しい姿勢を意識してみると、
自然と食いしばり癖が改善できるかもしれません。
あとは、ストレス発散をしましょう。
上手にストレスを発散できないと、次々ストレスが溜まってしまいます。
映画を見たり、音楽を聞いたり、買い物をしたり、自分がリラックスできて、ストレス発散できることを見つけましょう。
そうすることで、ストレスによる歯の食いしばりは軽減できると思います。
食事の時にゆっくり噛むことも改善に繋がります。
歯を食いしばりがちの人は早食いの人が多い傾向にありますので、意識してみるとよいでしょう。
歯を食いしばることによって、身体に支障が出てきますので、頭痛などでお悩みの方は
無意識に歯を食いしばってないか確認してみてください。
症状や悩みについて詳しく聞いていきます。
症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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