肌がカサカサしたり、ニキビや吹き出物ができたりして、肌荒れで悩まれていませんか?
肌荒れの原因は、ストレスや食生活など様々ですが、不眠症も大きく影響しているのをご存知ですか。
不眠症に悩まされている人は5人に1人います。
不眠症の症状としては・・・
・寝付きが悪い。
・早朝に目が覚めてしまう。
・眠りが浅い。
・何度も目が覚める。
・寝ているのに疲れがとれない。
などが挙げられます。
このような症状がある人は、不眠症を改善すれば肌荒れも改善していくと思います。
肌は睡眠中に成長ホルモンがケアしてくれています。
成長ホルモンが細胞を修復して、肌の新陳代謝が促進され、体の調子を整えてくれているのです。
この成長ホルモンは最も活発に分泌される時間は午後10時から午前2時の間と言われています。
しかし、睡眠不足が続くと、成長ホルモンが十分に分泌されないため、
ニキビや肌荒れが起こりやすくなってしまうというわけです。
ですが、なかなか10時に就寝する事は難しいと言う人は多いのではないでしょうか。
なので、入眠してから最初の2,3時間に、質の良い睡眠が取れれば大丈夫だと言われているので
睡眠時間がとれない人は、質の良い睡眠を心がけましょう。
・寝る前はカフェインやアルコールの摂取を控えましょう。
・パソコンや携帯などの画面を見るのを控えましょう。
・お風呂はシャワーではなく、お風呂に浸かりましょう。
・リラックスできる時間を作りましょう。
・お風呂上りに軽くストレッチをしましょう。
・部屋の照明を寝る前は、暗めにしましょう。
このようなことを心がけるだけでも、質の良い睡眠が取れるようになると思います。
他にも、食事面にも気を付けることで改善が期待できます。
まず、夕食は、早めに済ませましょう。
仕事の帰りが遅くなり、夕食を夜9時以降に摂ったりしていませんか?
食べ物を消化するのに、だいたい4時間程度かかってしまいます。
寝る予定の3時間前までに夕食を済ませていないと、胃に食べ物が残ったままになるので、
眠ろうとしても胃が活発に働いている状態になってしまうので、寝つきを悪くしてしまいます。
どうしても夜遅くなる場合は、消化のよいものでお茶漬けや雑炊など軽い物にし、
食べ過ぎには気を付けましょう。
あと、夕食はタンパク質と炭水化物をバランスよく摂ることをオススメします。
ですが、全く食べなかったり、食事の量が少なすぎてしまうと、お腹がすいて眠れなくなり逆効果になります。
なので腹八分目を心掛けてみて下さい。
朝食もしっかり摂るようにしましょう。
朝起きれなくて、朝ごはんを食べずに出勤していませんか?
朝ごはんは、1日のエネルギーの源になるので、体内のバランスが整うので寝つきがよくなるそうです。
3食しっかり食べることで食べ過ぎの防止になると思います。
肌荒れに悩んでいる方は、まず睡眠を見直してみましょう。
不眠症は、自律神経の乱れが原因の可能性もあります。
悩んでいる方は、一度身体のチェックをオススメします。
しっかりと睡眠をとり、美肌を目指しましょう。
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