座ると腰が痛くなっていませんか？
腰の痛みでお悩みの方は多いと思います。
その中でも、椅子に座る時、床に座る時、運転中など座ると腰に痛みが出るという人がいます。
座ると腰が痛い原因とは？
原因の一つとして考えられるのが、身体を動かしてないからと言えます。
座っている時間が長くなればなるほど、重心が腰に集中してしまい負担がかかってきます。
長時間座っていて腰が痛くなるのは、椅子と机のバランスが悪かったり、
身体に合わなかったりする場合に起こりやすいようです。
立っているときには体の重さが分散されますが、座っていると腰から上の体の重みを
すべて腰が負担することになるため、痛みが出るようです。
そして、座っていると自然と猫背になってしまう人が多く見られます。
その姿勢が習慣化してしまい、猫背になってしまうと、呼吸が浅くなってしまいますので
代謝不良を招く恐れもありますので、注意が必要になります。
普通に座っている場合で立っている時の負担と比べて腰に1.5倍の負荷がかかると説明されているのですが
猫背の状態で座った場合は腰に2倍もの負荷がかかるそうです。
つまり、姿勢が悪いのも原因と考えられます。
いい姿勢を維持するには、ある程度背中の筋肉の力が必要とされています。
長時間座ったままだと、疲れてしまい背骨が前に倒れたような形になるので、
腰に余分な負担がかかり腰痛がおきてしまいます。
酷くなると、腰椎ヘルニアに繋がる可能性もあり、腰や足のしびれ、足に力が入らない
といった症状がでてきますので、注意が必要になります。
他にも内臓疲労が腰を痛める原因になると言われています。
睡眠不足やストレス、食生活の乱れなどで、身体が歪んでしまいます。
そのまま放置していると、血液の循環が悪くなり筋肉が固くなってしまい、痛みに繋がってきます。
改善するためには？
適度な運動と正しい姿勢を心がけましょう。
特に、姿勢が歪むと、座った時に腰へ負担がかかってしまいます。
なので、猫背はもちろん、反り腰や足を組んで座る癖がある人は改善をオススメします、
あと、自分の生活習慣を見直してみましょう。
ストレス発散のためにも、好きな音楽を聞いたり、趣味をする時間を作ったりなどして、
溜めすぎないように少しでもいいのでリラックスできる時間を作るようにしてみましょう。
食生活も、過度のダイエットや、偏った食事には気を付けましょう。
栄養バランスなどを考えて、３食きちんと摂るようにしてみましょう。
おわりに・・・
立っているときより、座ったときの方が腰の負荷が大きくなります。
日常生活や姿勢を見直すことで、改善や予防にもつながります。
ですが、あまり長く続く場合は、内臓の病気の場合もあるので気を付けましょう。
腰の痛みが気になる方は、身体のチェックをオススメします。
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この記事を書いた人
- 整骨院や整体どこに行っても一緒かなぁ、
整骨院が多すぎてどこがいいのかわからない。
でも整骨院選びは失敗したくない。
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