みなさん、ぎっくり腰は経験したことはありますか?
ぎっくり腰は急に発生する腰痛の総称であり、その原因はひとそれぞれ様々です。
・腰が伸びない。
・腰が痛くて歩けない。
・立ち上がれなくなる。
・急に腰が痛くなり動けなくなる。
・寝返りが打てない。
・前にかがめなくなる。
などの症状が主にでると思います。
ぎっくり腰は、欧米で「魔女の一撃」と呼ばれるように
前兆もなく起こるイメージがあると思います。
何らかの原因で、背中や腰の筋肉が衰えてしまい筋肉のバランスが崩れてしまいます。
そして、ちょっとした動作がきっかけで、弱くなった筋肉の過度の負荷がかかったときに
突然ぎっくり腰として症状が現れるようです。
ですが、ぎっくり腰には前兆があるようです。
・腰に疲労が溜まっていて重だるい感じがする。
・朝に少し腰の痛みがある。
・長時間座っていると腰が痛くなる。
・腰に違和感や、つっぱりを感じる。
・寝返りをうつと腰が痛い。
・足の裏にしびれを感じている。
・寝返りをすると、腰に痛みがある。
もし、このような症状がある場合は、ぎっくり腰になりかけている可能性が高いと考えて良いでしょう。
ぎっくり腰の原因は、様々なことが考えられますが、
その中の一つにストレスが考えられます。
ストレスが溜まると、自律神経が乱れてしまい血行が悪くなるそうです。
この血行が悪い状態が続いてしまうと、筋肉に老廃物が溜まるようになってしまいます。
その結果、腰に一番負担がかかってしまい、ぎっくり腰が引き起こされてしまうようです。
この負担の大きさには個人差がありますので、ぎっくり腰を発症する人もいれば、
慢性的な腰痛に悩まされる人もいます。
なので、自律神経の乱れが原因になりますので、日頃からストレスがある人は注意が必要です。
身体に歪みがある人も注意が必要です。
身体に歪みがあると、バランスをとるために様々な所に負担がかかってきます。
負担が腰に溜まるとぎっくり腰を引き起こしてしまうようです。
なので、日頃の姿勢に注意しましょう。
デスクワークの人は長時間同じ姿勢でいるので、腰に負担がかかりますし、
重い物を繰り返し抱える人も腰に負担がかかっています。
毎日の仕事になるので、その日の疲れがしっかりとれずに次の日仕事をしていると、
腰の疲労がなかなか抜けずに疲労が溜まってしまいますので、
ふとした拍子にぎっくり腰になる恐れがあります。
ぎっくり腰になってしまったら、できるだけ患部を冷やすようにしましょう。
あと、湯船に浸かるのは控えましょう。
ぎっくり腰では炎症が起きていますので、
痛みが弱い場合でも後から痛みが強くなる場合もあります。
身体が温まると、血流がよくなり炎症や痛みを悪化させる可能性があります。
なので、シャワーで済ませるのをオススメします。
なるべく腰に負担のかからない体制で、短時間で済ませましょう。
そして、早めに身体を診てもらうことをオススメします。
動けるから、まだ大丈夫・・・
寝たら治るかな・・・
など考えていると、症状が悪化してしまい治るのも遅くなってしまいます。
ぎっくり腰は色々な原因が考えられます。
ぎっくり腰に何度もなる方は、日常生活を見直してみましょう。
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