便秘でお悩みの方、下剤に頼っていませんか?
便秘が続くと下剤を飲む人が多いのではないでしょうか。
ですが、頻繁に下剤を飲んでいると、飲む量を増やしても効果がなく、便がでないという状況になります。
なぜなら、腸が下剤に慣れてしまうので、便意が起こりにくくなってしまうのです。
さらに、下剤によって腸が動かされることに慣れてしまうと、
自発的に腸が動きにくくなってしまいます。
もう一つ、下剤には副作用があります。
下剤を使い続けることによって、大腸が黒ずんできて、その部分の腸がだらんと伸びてしまいます。
黒ずんだ腸の部分は、腸としての役割を果たすことができなくなり、余計に便秘が進行してしまうようです。
そうなると、便秘が悪化してしまい下剤に頼ってしまうので悪循環になってしまいます。
他にも、腹痛・痙攣・動機・むくみなどが挙げられます。
腸の善玉菌も減少させ、便秘が悪化するので、便秘薬に頼るのは止めましょう。
便秘の原因は様々ですが、まず食生活を見直してみましょう。
・消化に悪いものは食べないようにしましょう。
・果物(水溶性食物繊維)を多く摂りましょう。
・発酵食品を食べましょう。
・食べ過ぎ飲み過ぎにはきをつけましょう。
ですが、下剤が効かないぐらい腸が悪化している人は、
食生活を変えても効果があまり見られないかもしれません。
そのような人は、体質改善をオススメします。
冷え性の人の場合・・・
骨盤に付着している筋肉が過度に緊張していると胃腸の働きが低下してしまい
内臓の血流の滞りがちになるため冷えの症状が現れます。
その状態が繰り返されることで、体の深部の温度も低くなり、
体の芯から冷えるといった状態へ向かっていく心配があります。
体の深部が冷えていると、大切な臓器への血流を優先させるがために、
手足など末端の血流が滞り気味になり手足の冷えも深刻なっていくケースもあります。
なので、骨盤の歪みを改善させることで、冷え知らずの身体になり便秘も改善できるでしょう。
慢性的な腰痛持ちの人の場合・・・
腰痛持ちの方には、便秘の方が多いと言われています。
腰には大腸のツボがあるので、その周辺が硬直することで大腸の動きが鈍くなるようです。
なので、腰痛を改善することで、便秘も自然と解消していきます。
姿勢が悪い人の場合・・・
日頃の姿勢も大事ですが、食事中の姿勢を意識したことはありますか?
食事中に背中が丸まって猫背になったり、足を組んでしまった状態で食事をしていませんか?
こういう姿勢の悪さは内臓を圧迫してしまいますので、消化器系の働きを悪くしてしまいます。
特に猫背は胃を圧迫してしまいますので、食べたものが十分に消化されないまま腸へと送られてしまいます。
あと、膵臓や脾臓がある左腹部を圧迫する体勢は、特によくありません。
猫背の人は、便秘以外にも影響がでてきますので、姿勢の改善は早めにすることをオススメします。
このように、便秘の原因は整体で改善することができるので、
便秘でお悩みの方は下剤に頼らずに、一度身体のチェックしてもらいましょう。
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症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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