エアコンが自律神経に与える影響は意外と大きいというのをご存知でしょうか。
特に、子供を持つ家庭ではエアコンの使いすぎには注意が必要です。
自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたり、
自分ではコントロールできない自動的に働く神経のことです。
自律神経は活動する神経といわれる『交感神経』と、
休む神経といわれる『副交感神経』の二つに分類され、
必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。
体温調節も自律神経の仕事になります。
そのため、夏も冬もエアコンばかり使ってしまうと、自分で体温調節をしなくても
エアコンが快適な温度にしてくれるため、自律神経の働きが低下してしまいます。
大人ももちろんですが、特にお子さんがいる家庭は要注意です。
子どもの時からその環境で育ってしまい、自律神経が発達しない子供が増えているようです。
・運動して暑くなっても、汗をかけない
・熱中症になりやすい
・たちくらみが起こりやすい
といった子供が増えているようです。
他にも、乗り物酔いがひどくなったりします。
大人でも、子どもの頃に乗り物酔いをしやすかった人は、自律神経が乱れやすいと言えます。
大人は自律神経が乱れると、様々な体調不良が起こります。
・肩こり
・頭痛
・不眠
・倦怠感
・目の疲労
・胃もたれ
・便秘や下痢
・手足のしびれ
・生理不順
・うつ病
このような症状の引き金になりますので、注意が必要になります。
夏はうちわや扇風機を使うように心がけましょう。
そして、冬はミニストーブやこたつをオススメします。
また、冷暖房の工夫をするのはもちろんですが、
食生活や運動、睡眠も自律神経と関係がありますので、
普段の生活から気を付けて、自律神経のバランスを整える工夫をしていきましょう。
筋肉もきたえなければどんどん衰えていくように、自律神経もきたえなければどんどん衰えていきます。
自律神経の乱れは、整体でも整えることができますので
気になる方は一度身体のチェックをオススメします。
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症状や悩みについて詳しく聞いていきます。
症状の原因を詳しく診ていきます。検査が症状変化の8割を占めていると言っても過言ではありません。
原因に対してソフトな整体をしていきます。
施術後に身体にどのような効果が出ているか検査していきます。
症状が変化する為の計画を提案していきます。
心笑整骨院
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